こんにちは。宅地建物取引士の資格保持者、つるです。
こちらの記事にあるように、「宅建とは?」状態だった8月に勉強をスタートし、10月16日の試験を受け、12月に合格通知を受け取ったという経験があります。
このとき、「やっぱり引き寄せの法則ってあるんだ!」と実感する出来事がありました。
宅建試験合格のために、勉強以外でやったこと
ポジティブな情報を集め、「できるかも」と思い込む
国家資格の中では比較的難易度が低いとはいえ、専門知識もなしに素人が受かるような試験では到底ありません。
なので、私は「素人が短期間の勉強で合格した体験談」や「難関試験に受かるマインド」「逆転の奇跡」といった情報をちょくちょく集めました。
探せば見つかるもので、本やネットや動画でそういう情報が得られました。
今でも一番心に残っているのは、「弁護士の先生が宅建に2週間の猛勉強で合格できた話」です。
いくらもともと頭のつくりが違うとは言え、同じ人間が、仕事もしながらたった2週間の勉強で受かったんだ!と衝撃を受け、私もこのパターンを目指そうと思いました。
また、そういう合格者たちが「過去問さえ完璧にやれば受かる」と言っていたので、素直に「自分にもできる、過去問さえやればいける」と思うようにしました。
「50点満点で合格する」と決める(決定事項とする)
「宅建試験は過去問を潰せば忙しい社会人でも2週間の勉強で受かるような試験なんだ、じゃあ自分も3ヶ月くらいあるしぜんぜん受かる可能性あるな」と思うようになった後、「もっと具体的な目標がほしいな」と考えました。
宅建試験の合格ラインは年によって変わりますが、だいたい32〜37点の間です。
そこに1点でも届かなければ不合格。1点が命取り。
なので、「ぼやっと合格ラインを目指したら危ないな。本気で50点満点で合格を目指そう」と考えました。
こうして「50点満点で合格する」と決断したので、ここを目指して勉強もできました。
また、点が取れなくて苦しくて諦めそうになっても「でも50点取って合格するしな」と決定事項を思い出すような感じで自分に言い聞かせました。
できないと100回思っても、150回「結局受かる」と思い直して不安を打ち消す感じです。
「合格」を決まったこととして扱ったのが良かったのかなと思います。
合格後の自分の姿を想像する
私は家族や友達や職場の人たちに、宅建の試験を受けることを伝えていました。
なので、合格後に周囲の人たちから「受かったんだ!」「すごいね!」「頭良いね!」と言われる想像をしていました(笑)
具体的に、どんな場所で、どんなシチュエーションで、どんなリアクションで、どんな言い回しで言われるのかよくイメージしました。
決まったときにやっていたわけではなく、勉強で一息ついたとき、点が取れて嬉しかったとき、逆に不安になったとき、寝る前、出勤中、移動中…と思いついたら毎回想像していました。
もしかして、これが一番効果があった方法かもしれません。なぜなら…。
頭の中の想像が現実になった瞬間
「受かったんだ!」「すごいね!」「頭良いんだね!」…合格後にこれらすべてぴったり想像していた通りに言われ、想像がまるまる現実になりました。
人によってセリフや言い回しを変えてイメージしていたのですが、びっくりするくらい合致していて、デジャブレベルでした。
ひとつ想像以上だったのは、プラスアルファでもっとたくさん褒められたり、会うたびに何度も言われたりしたことです。
合格が確定したときはもちろん、こうやって実際に夢が叶った瞬間に感激して、感動もして、「引き寄せってすごい、引き寄せって本当に本物だ…」としみじみ実感しました。
ただし叶わなかった部分もある
正直にお伝えすると、「50点満点」の部分は叶わなかったです。
合格点+1点という緊張感の走るラインでの合格でした。
これは、「合格」という大枠が叶うから不要だったのか?
「合格」は信じ切れても「満点」は信じ切れていなかった?
それとも、「満点合格した姿」のイメージをしていなかったから?
と疑問は残るといえば残りますね。
問題はないので良いのですが、不思議だなーと思ったところです。(「満点でなくても受かれば問題はない」という思考が働いたのかも?)
まとめ
『3ヶ月で宅建合格』に使った引き寄せ方法は、
でした。
行動面についてお話しすると、実際かなり勉強しました。
多分人生で一番濃い勉強をした3ヶ月間でした。
机に向かうのが嫌だったり、もう無理と思ったことも一度や二度ではないのですが、挫けても何度もやり直すことができ、結果「3ヶ月の勉強で合格できた」のはやはりこれらのマインドを持っていたからだと思います。
最後に、「合格のためにぜひ早めに読んでほしい!」というおすすめ本を紹介します。
試験の情報を集めているときに、たまたま図書館でこの本を読んだのですが、モチベーションに関する部分で引き寄せに近いことが書かれていました。
合格後の生活を具体的にイメージし、それを自分がなぜ手に入れたいのか、明確な言葉にして紙に書き出してみてください。きれい事ではなく強い欲望のほうが、大きな原動力になるのです(抜粋)
他にも「いいこと日記」、「自己暗示」、「できないではなくやる」など心に刺さる内容が多く、ノートに書き写して実践・活用していました。
参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました!
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