「肌にほぼ何もしないスキンケア」ゆるく肌断食を約2年間続けてみた感想

Minimalism

 

「肌には何もしないこと」「肌断食」「シンプルケア」が肌に良い!と噂には聞くものの、これらは本当に大丈夫…?本当に肌に良いのか?

 

〜2年ほどゆるく実践してみた私(海外暮らしノーファンデ生活のアラサー)の感想〜

 

意外と平気だな。それにラク。肌がめちゃくちゃ美しくなるってわけでもないけど、さらさらで快適だし、ニキビができなくなった。乾燥はするけど。

 

スキンケアをやめてみて感じたメリットは、「ニキビが発生しなくなった」「何もつけていない肌がさらっとしている」「なんとなく肌が安定している」こと。

でも、正直、かさつきやごわつき、角栓の詰まりなんかは気になるときはありました。

 

 

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何もしないスキンケアに目覚めたきっかけ

 

ここに至るまでに、ニキビ、べたつき、毛穴の開き、黒ずみ、赤み、くすみ、かゆみ、ビニール肌、乾燥、角栓の詰まり、乾燥による粉吹きなどの肌トラブルは一通り経験しました。

基本的に肌が弱いというか敏感なようです。

 

 

なのに思い返せば20代の頃は、がっつりメイク・メイク落としオイル→普通の洗顔料(ダブル洗顔)・化粧水→乳液→美容液・パックにスクラブにエステ通い・・・と今思うと本当に過剰に肌をいじっていました

そのせいもあって、肌が荒れたりマシになったり悪化したりと不安定だったのだと思います。

 

これを見直すきっかけとなったのは、手術のために入院して強制的に一切のスキンケアを辞めて一週間ほど過ごし、落ち着いてきた2週目に美白化粧水を塗ったら肌が真っ赤に荒れたこと。

顔中がただれたような見た目になり、痒みもひどく、かなりショックを受けたし驚きました。

 

体の免疫力が下がっていたことも原因の1つかとは思いますが、そのときに「スキンケア商品って本当に肌に良いのかな?」と疑い始めました。

そしてこの本を読み、感銘を受け、「肌に何もしないこと」をやってみようと決意。

 

 

 

ただ、この時点ではひどい肌荒れの真っ只中だったこともあり、いろいろと使ったりやめたりと完全に迷走していました…。

 

 

過剰なオーガニック信仰にハマって肌状態が悪化

 

汚肌の原因を探っているときにハマりやすい罠の一つに過剰なオーガニック信仰があります。

スキンケアアイテムを選ぶときに一番大切なのは、それが本当に自分の肌に合うか合わないか?使っていて心地良いかどうか?だと思っています。

 

ですが当時の私は「オーガニック」「無添加」「天然」といった言葉にすっかり惑わされており、有名なマジックソープでの洗顔をスタート。

結果的に、洗浄力が強すぎたようで頬全体に赤や白のぶつぶつが大発生してしまったのですが、原因にはなかなか気づけませんでした。

なんせオーガニックという言葉を信じきっていたので…。

 

しかし食生活に気をつけても、睡眠時間を確保しても、寝具を清潔にしても、皮膚科に通っても、シャンプーを変えても、洗濯洗剤まで変えても治らない。

もうここまでしたときに、ハッとしました。「そもそも洗顔料が悪いんじゃないか」と。

思い切ってマジックソープでの洗顔を辞めたら、だんだんと肌が回復していくのがわかりました。

 

別の時期には、ワセリンが無添加で良いと聞いて顔の保湿に使っていました。

ですが、ベタベタとして密閉感があり、しかも肌状態が一向に改善しないままなので辞めました。私には合わなかった。

(上で紹介した本にも良いと書いてあったので、本の内容を信じ込むというよりは“とりあえず試してみて、合うなら採用!合わないなら辞める!”というスタンスで取り入れるのがいいのかなと思いました)

 

 

また、悪いものが入っていないという無添加の日焼け止めも一時期使っていましたが、使用感が重く伸びが悪く、そのうち毛穴に詰まって白く浮き上がってくるような見た目になってしまい断念。

 

 

こういった経験を経て、最終的に、「たしかに良い成分かもしれないが、オーガニック系はイメージは良いけれど肌を良くする万能薬ではない」と身を持って実感しました。

 

 

現在のシンプルケア

使っているアイテムは3つだけ。

 

  • 肌に優しい洗顔用石鹸
  • 日焼け止め
  • (たまに)ニベアクリーム

 

(※最初は本当に保湿を一切していなかったのですが、乾燥で粉を吹いて痒くなってしまったときがあり、たまーにニベアを使うようになりました。)

 

 

具体的な方法は以下の通りです。

 

<夜>

泡立てた石鹸の泡で優しくさっと洗い、よく流す。
乾燥で痒くなったらニベアクリームを薄ーく伸ばす。

 

 

<朝>

水で軽く洗って、優しくタオルで水分を取る。
その後、そのまま日焼け止めをつける。

 

 

 

メイクもごくシンプル

 

毎日使用しているメイクアイテムは以下の4つです。

 

  • マスカラ(オペラ)
  • 眉マスカラ(ヘビーローテーション)
  • リップアンドチーク(ETVOS)
  • 色つきリップ(DHC)

 

すべてお湯もしくは泡で落ちるものを選んでいます。(メイク落としがいらない)

 

 

脱ファンデ→日焼け止めのみ

 

この記事を書いている今現在ニュージーランドに住んでいるのですが、こっちではメイクしていようがしていまいが”Who don’t care?”(誰が気にするの?しないよねー)という環境なのもあってファンデなしで過ごしています。

日焼け止めだけなので肌が軽くて日中も快適だし、メイク落としもいらないのでとても楽です。

 

シンプルケアにしたことによる精神的な変化

 

日本で友達と旅行やスパに行くと、持ち物の少なさに驚かれます。逆に私は、友達の荷物の多さに驚くときがあります。

 

そういうときに、「以前は自分もこのくらいたくさん持っていてこれらを肌に当たり前に使っていたんだな」と改めて気づきます。

 

また、昔はシャワーを浴びる前にすごく億劫さを感じていました。

 

なぜかというと、手を洗ってオイルでメイクを落として泡をもこもこにして洗顔してその後のスキンケアは化粧水を塗って時間を置いて乳液も塗って…と多くのステップが待ち構えていたからです。

なので面倒に感じて先延ばしにして結局寝落ちしてしまったり、夜更かししてしまったり…。
これも肌荒れの原因の一つだったんだと思います。

 

でも今はその呪縛から解放されました。

なんせ、やることはシャワーのついでに泡でさっと顔を洗うだけで、保湿も「乾燥が気になったらニベアクリームを塗る」程度なので負担は感じません。

なのでさくっとお風呂に入ってさっぱりして快眠できています。

 

 

昔は「ダブル洗顔しなきゃだめ」「朝も泡洗顔しなきゃだめ」「保湿は何度もしなきゃだめ」といった不確定で過剰な情報に踊らされて自分にいくつもの義務を課してしまっていました。

 

そんなの鵜呑みにしなくていいんだとわかった今では、肌状態が良くなって、楽だし、快適だし、荷物も出費も悩みも減りました

 

 

まとめ

 

スキンケアを辞めて2年経った今は肌がさらっとしてニキビができなくなった。とても楽な状態で、ゆらぎが少なく安定感がある

 

ただ「ものすごく美肌になった!」とかではない。乾燥やごわつきが気になるときがある。でも基本的にはノーマルな肌、という感じ

 

※ただし、肌の状態は、元々の肌質、食事、睡眠、ストレスや肌への接し方(擦ったり紫外線を浴びたりしていないか?)や使ったアイテムにも左右されます。

なので、今回の私の体験談はあくまで「ほぼメイクしてなくて、たまにニベアを使って、紫外線の強い地域に住んで、日本食を食べていなくて、睡眠はわりと取っていた私の場合の結果」となります。

もし、もっと肌を気遣って生活していたら、上記の結果も変わっていたのかもしれません。

特に「紫外線ケアとアイテム選びにもっと注力していたら、より良い結果になったのかも?」と思っています。※

 

みなさんが健康な素肌を手に入れられたら、心から嬉しいです。

 

 

(2020.05.21 追記)

 

新しい記事を書くにあたって、赤ちゃん時代を除いて人生で一番綺麗な肌状態だった高校時代を振り返ったのですが、

美肌のためには与えるケアよりも、「紫外線から肌を守ること」や「摩擦や刺激を避けること」「汚れを必要な分だけ落とすこと」「食事睡眠などの生活習慣」の方がずっと大事なのかも…と改めて思いました。

 

トラブルニキビ肌を劇的に綺麗にした8つの方法はこれでした。敏感肌の体験談

 

そして現在、日本に帰国して毎日メイクせざるを得ない環境で30代を過ごしており、スキンケアのアイテム選びなどで迷走しています。

また自分の肌で実験してみて、結論が出たらシェアしたいと思います。