こんにちは。ワーホリ2カ国目のつるです。
クイーンズタウン中心部最安値の宿“Base Backpackers Queenstown”に泊まったのでその生の情報をお伝えしようと思います。チェックイン方法や部屋の鍵を開ける方法が画期的だったのでその注意点も。
宿泊費はその日のクイーンズタウンの宿で最安値の27ドル
さっそく料金からですが、時期は1月半ば、男女混合8人部屋ドミトリーで一泊27ドルでした。その日の宿で最安値です。
ちなみに、1週間くらい前に予約しました。
雰囲気は？
こちらはフロントデスク奥の共用スペースの様子。
ビーズソファがたくさん置いてあるのがニュージーランドらしい気がしました。
いかにもバックパッカーが集う宿、という感じで、スーツケースを持っている人は見なかったです。
チェックイン＆部屋の鍵を開ける方法が新しい
一応チェックインカウンターがありスタッフがいるのですが、基本的には設置されているタブレットでのセルフチェックインとなっています。
タブレットには予約表が貼り付けてあるので、そこから自分の名前と予約コードを見つけ、画面に入力します。そして流れでメールアドレスや生年月日・パスポート番号などを入力します。
ちなみに私はそのページの写メしか持っていなかったのですがそれでも無事スキャンできました。そのまま画面上で指でサインを書き、送信したら操作は終わりです。
先程入力したメールアドレスに部屋番号とパスコードが書かれたメールが来ているはずなので、それを確認できたらチェックイン完了となります。
部屋の鍵もデポジットもいらない。必要なのはスマホとアプリ
通常ここで受け取るはずの部屋の鍵もなく、デポジットも支払いません。
なぜかと言うと、部屋のロックはTipiというアプリを使って開けるシステムらしいのです。
アプリのインストール画面
チェックインでゲットしたメールにその案内が書かれていますので、それに従ってアプリをインストールします。
一応館内はフリーのwi-fiが使えるのですが、そのときはあまり繋がりが良くなかったので、私は外に出てすぐ近くのSpark電話ボックス（Sparkユーザーはfree wi-fi 1GB分使える）の電波を利用してインストールしました。
最初にアプリを開くとメールアドレスや写真の設定を求められます。メールアドレスはチェックインの際に使ったものを入力してください。ユーザー写真の登録も要求されますが適当なもので大丈夫です。
廊下の様子
チェックインカウンター横の扉を抜けて、階段を上がり、メールに書かれている部屋番号（105など1から始まっていれば2F、2から始まっていれば3F）を探します。
アプリを開いてこのドアノブ上の黒い部分にかざします。
するとピピッと音が鳴り、緑色のライトが光って施錠完了です。
すぐまた鍵が閉まってしまうので素早くドアノブを回してください。
普通の鍵だとなくしてしまう可能性がありますが、これならスマホさえあれば大丈夫なので安心ですね。
清潔感は絶対という人には向かないかも？
洗面所
トイレ
シャワーブース
バスルームは一つの階に何箇所もあるので使いたいときに必ず使えると思います。
トイレもちゃんと流れたしシャワーのお湯も勢い良く出て水はけもよく匂いもなく大丈夫でしたが、建物自体の古さや痛みが気になる人は気になるかもしれません。
以下は部屋からの眺め。
私の場合はドミトリーがちょっと厳しかったです。（部屋内部の写真がなくてすみません。）
なぜかと言うと、部屋面積が狭くて人が8人マックスで入っていたため息苦しさがありました。長期滞在の人も多そうな感じもしました。
唯一の空きがパイプベットの2階だったので寝ているときに不安定さも感じました。
観光に最適な立地
街の中心部にあるので、どこに行くにも近いです。
ワカティプ湖、クイーンズパーク、ゴンドラ乗り場、クイーンズタウンモールにもさくっといけます。
有名なバーガー屋さんFergburgerに至っては徒歩2分、InterCityのバスストップにも徒歩4分です。
また、Baseがある通りが夜まで比較的賑やかで明るく、遅くまで営業しているバーやレストラン、ちょっとした公園、24時間営業のコンビニもあるため、不便はないと思います。
アクセス
まとめ
- BASEは安さと立地とゆるっとしたバッパーらしい雰囲気が魅力
- 8人部屋の居心地・ベッドは個人的にはちょっと厳しかった
- 部屋の鍵を開けるのにスマホとアプリを使うのでデポジットはなし
物理的な鍵はありませんがチェックアウトは必要で、使ったピローケースを持ってフロントデスクに部屋番号と名前を伝えます。
フリーの朝食もあると予約サイトには書いてありましたが、時間が8:00からだったので今回利用できませんでした。また、キッチンが見つけられませんでした（スタッフに聞きそびれました…）
ちなみに、1F共用リビングのそばに宿泊者が使える鍵付きの荷物倉庫があり、チェックイン前でもそこに荷物を置くことができます。私も市内観光前に利用しました。
出来る限り安く泊まりたいという人にはおすすめのクイーンズタウン最安値バッパーでした。
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今回もエクスペディアを利用しました。
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