こんにちは、つるです。
3カ月の独学での一発合格に向けて、宅建試験直前はかなり追い込みをかけました。
夏に勉強をスタートしていたため、試験数日前ですらゆっくりできない状況でした。
2日前なのに予想問題でひどい点数を叩き出して恐怖を感じたりもしましたね…。
ただ結果的に合格できたので、
- 何をして過ごしたのか?
- どんな心境でいたのか?
- 気をつけることは?
などが参考になれば嬉しいです。
宅建試験の2日前
- この日から仕事を休む
- 会場の近くにあるビジネスホテルに泊まる
- ホテルの部屋でひたすらに勉強
以前「試験前は3日間くらい会社を休んで宅建試験だけに集中したら合格できた」という話を耳にしました。
そのときは「そこまでするんだ!」と驚いたのですが、私自身10月に入っても「これで完璧!」という状態にまで持っていけていなかったのでこの方法を選択しました。
午前中に部屋を片付けて、お昼を食べてホテルまで移動し、チェックインを終えたらその後はひたすら勉強し、夕食は外で食べ、また戻って勉強…という一日でした。
机に向かっての勉強は、
- 過去問を解く
- 答え合わせ
- 間違えた内容を自分の言葉で整理(ノートにまとめたり)
- 納得&理解できたら、また別の過去問を解く
という作業の繰り返しを続けていました。
▼使用していた教材
急に予想問題を解いてみたら、自信を失った
集中して過去問の見直しができていたものの、魔が差して「予想問題」を解いてしまいました。
すると結果は31点!合格点には及んでいません。
ショックを受けたし、かなり不安になりました。
でも「ここまで来たらもう合格を信じるしかない」「まだやれることはある」となんとか気持ちを切り替え、スマホアプリで一問一答を行ったりホテルの大浴場に行ったり試験のイメージトレーニングをしたりして0時くらいに就寝しました。
(私のように不安から急に別の教材に手を出すことはおすすめしないです。もしよくできていたら自信につながるかもしれませんが、諸刃の刃だと思います)
宅建試験の前日
- 昨日に引き続き、会場近くのビジネスホテルに泊まりながら勉強
- 宅建みやざき塾のYoutube超直前講座を見ていた
- 試験の忘れ物がないか最終チェック
前日にはたしかYouTubeライブ上で『宅建みやざき塾』のみやざき先生の無料講座が開かれていて、それを見つつ過ごしました。
さらに、苦手な問題の見直しと、最後に通しで時間を測って過去問を解きました。
(何度かやったことのある過去問だからというのもありますが、)時間は10分ほど残して解き終え、点数は46点でした。
一応ほっとしましたが、結局最後まで50点満点を取れないまま本番を迎えることになってしまいました。
そして、翌日の持ち物の準備・確認をして早めにベッドに入りました。
「明日の試験がうまくいく」的なイメージトレーニングをしたりしたのですが緊張のためかなかなか寝付けず、就寝が1時頃になってしまったのが悔やまれます。
みなさんはぜひ余裕を持って早寝してください。
試験当日
- 朝食は軽めに食べておく
- 受付時間に合わせて会場まで移動
- 試験前にお菓子を食べて、開始時間までは席でノートを見直す
当日は早起きして朝食を食べた方が頭が働くと思ったので、軽めに済ませました。
満腹すぎると眠くなるので食べ過ぎには注意です。
あと試験直前に飲み食いするものを買いにコンビニに寄りました。(試験中にお腹が空かないように)
会場近くまで行くと、受験者がぞろぞろ歩いていたのでそれに着いて進みました。
受付後に建物内をさらに移動し、試験を受ける部屋と席を確認。
私の場合は大学の講義室のような場所でした。
試験開始30分前くらいには着いたので、試験に備えてチョコを食べたり、コーヒーを飲んだり、トイレに行ったり、これまでの苦手分野をまとめたノートを見返したりして過ごしました。
ちなみに他の受験者の様子ですが、老若男女いて、服装等もバラバラでした。
念のため、私はきれいめオフィスカジュアルで行きました。
(寒くて集中できなかったら嫌だなと思って温かめの格好)
▼こんな感じの服装
実際の試験ですが、終了5秒前まで解いていました。
妙に焦ってしまったし、途中もかなり時間がかかったし、最後ギリギリになってしまい心臓が痛かったです…。
やっぱり本番は練習とは違いました。
だからこそ本番を想定した試験対策は大事だなと思いました。(当日と同じ時間で解き切る練習、試験日と同じ開始時間に解いてみるなど)
まとめ
以上が直前〜当日の過ごし方でした。
ちなみに、試験が終わった後は場所を移動して自己採点してみました!(宅建関係の各サイトで正答の速報が出ていました)
結果が36点だったのでちょっと喜んだんですが、予想合格点が35〜38点と幅広かったので「いけるかもしれないけどいけないかもしれない…マークミスの可能性もゼロではない…」と12月までモヤモヤする生活が始まりました(笑)
そしてその年は35点が合格点だったので、無事合格となりました。
宅建試験、10月が踏ん張りどきだと思います。
試験終了の最後の瞬間までは投げ出さず合格を信じてみてください!
最後までありがとうございました。