こんにちは、つるです。
大邱のアンジランコプチャン通りの人気店「アンジ」に行ってみました。
お昼から一人でマクチャン&コプチャンを食べたので、一人観光の参考になればと思います。
アンジランコプチャン通りには60店舗以上のお店がある
コプチャン(ホルモン)とマクチャン(ホルモンの一種で牛の第4胃袋。大邱ではマクチャンを食べる文化が発展して定着したとか)が食べられるお店が連なっている、アンジランコプチャン通り。
実は最初、有名な「トンパクサ」で食べようと思って行ったのですが、開店しておらず…。
この「トンパクサ」から数店舗の並びにあったのが、「アンジ」です。
日本人の口コミを見かけたのと、現地でもお客さんが続々と入店していたことから間違いないだろうと思い入ってみました。
「アンジ」でマクチャンとコプチャンのセットを注文
一人で座っているお客さんもいたので、一人でも利用OKだとわかりました。
ただし注文は2人前からです。
よくわからなかったので「マクチャン+コプチャンのセット小サイズ」(24000ウォン)を注文したのですが、それで大丈夫でした。
すぐにおかずと水とお肉がきました。
最初のマクチャンとキノコはお店の人がプレートに乗せてくれます。
ただ、その後は自分で焼いて食べるスタイルでした。
詳しくないため、やり方や焼き加減は隣の席の韓国人(同じタイミングで入店した)を見ながらなんとなくでやってみました。
マクチャンは味噌や味噌だれにつけて食べるらしいです。
肉自体の味は淡白で、脂も少なくさっぱりあっさり!
臭みも一切なくて新鮮なホルモンなんだろうなと思いました。
しっかりした食感で食べ応えがあります。
こちらはコプチャンです。
トック(お餅)も一緒に入ってました。
こちらも、脂で外はカリカリになりつつも味自体はあっさりめで、弾力ある食感が楽しめます。
個人的には脂の甘みのあるぷりぷりジューシーなコプチャンの方が好みだなーと気づきました。(コプチャンって全部同じかと思い込んでいました)
量については、私はかなり食べる方なのですが一人で食べ切るには多くて最後の一口だけ残してしまいました…。
朝食を抜いてたら食べ切れたなーとは思ったものの、相当お腹いっぱいで翌日の昼まで何も食べずに済んだくらいでした。
こちらの「アンジ」はその後も韓国人のお客さんが次々にやってきて満席になるほどの大盛況でした。
他にも開いているお店もたくさんあったのに、現地の人に愛されているお店なんだと実感しました。
「アンジ」店舗情報
店名 안지곱창막창(アンジコプチャンマクチャン)
住所 대구 남구 대명로36길 63
営業時間 9:00〜2:00(毎日)
ネイバーマップ https://naver.me/GkKJ2IXE
お店はコプチャン通りのかなり奥の方にあります。
朝から夜中まで営業しているとのことなので、思い立ったときに行けるのが嬉しいですね。
まとめ
今回マクチャンを初めて食べましたが、ホルモンのイメージが変わりました。
大邱の観光HPによるとマクチャンは焼酎に合うそうなので、焼酎好きの方は試してみるのも良いかもしれません。
ありがとうございました。