ダニーデン街歩きおすすめ観光スポット5つ

NewZealand
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19世紀半ばにスコットランド移民が開拓したダニーデン。スコットランド文化が色濃く残っており、「南海のエジンバラ」とも呼ばれています。(エジンバラは元スコットランド王国の首都名だそう)

また、国内初の大学であるオタゴ大学があり、学生都市としても有名で、若者の人口が全体の45%を占めるほど。

 

そんなダニーデン市内を歩いてのんびり回りたい人向けに、おすすめの観光スポットをまとめました。(すべて徒歩で行けます。)

 

 

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ダニーデン駅(Dunedin Railway Station)

“ダニーデン駅舎も一見の価値があります。黒い玄武岩をベースにオアマル産の白い石灰岩で装飾を施したフレミッシュ・ルネッサンス様式で、建物自体外観はもちろん、内部の床のタイルや天井まで繊細な装飾が施されています。”

(エアニュージーランド公式サイトhttps://www.airnewzealand.jp/flights-to-dunedinより引用)

 

景観内に高い建物がないので、この駅舎がとても映えます。

スコットランド移民が繁栄させた時代の雰囲気が味わえてとても良かったです。

素朴な美しさがあって心躍りました。

 

アクセス

 

 

 

オタゴ博物館(Otago Museum)

 

150年の歴史を誇る、入場料無料の博物館。(館内に置いてあるボックスに寄付ができます)

シンプルな外観からは想像できないほど、内部には多彩な展示空間が広がっています。

大人でも楽しみながら自然や文化・科学の世界に引き込まれていくはず。

“7つの無料ギャラリーで大規模かつ優れたユニークな展示をしています。南島を闊歩していたモアの骨格や、先住民マオリの初期から受け継がれてきた宝物などを見ることができます。”
(ニュージーランド公式観光サイトより)
Home
A World to Discover

(公式サイト/英語)

 

広々としたフロアで楽しく見れる展示もあれば、動物の剥製の部屋なんかはかなり迫力があり、重厚な雰囲気に息を殺してしまうほど。

館内すべて回りましたが、そういう感じでギャラリーによってガラッと雰囲気が変わるのが面白かったです。

 

プラネタリウム(大人10ドル別途)もあるので、興味のある人は見てみるのも良いかも。

 

アクセス・営業時間

毎日10:00〜17:00の営業です。フリーwi-fiあり。

プラネタリウムは15:30が最終受付なので注意。(プログラムによっては休日だったら13:30が最終の場合も)

 

 

ファースト教会(First Church of Otago)

 

ここもとても雰囲気があって良かったです。

ステンドグラスも美しく、教会好きにはたまりません。

オタゴ州で最初につくられた、という歴史があの空気感を醸し出しているのかも。

 

アクセス・営業時間

毎日10:00〜16:00の間、開館しています。

 

行けずに後悔した口コミ評価の高い観光スポット

 

これまで紹介した3箇所は実際に行ったのですが、評判が良いのに行けなかった場所が2箇所あります。この2つも行った人によるとおすすめらしく、行けずにショックでした。なので載せておきます。まだの方はぜひ。

 

スペイツ醸造所(Speight’s Brewery)

 

“歴史ある醸造所を訪れてみるのもおすすめです。スペイツ醸造所では、1876年建築のエール・ハウスで「プライド・オブ・ザ・サウス」のキャッチフレーズでお馴染のビールとボリュームたっぷりの美味しい食事が堪能できます。”
(ニュージーランド公式観光サイトより引用)
ビール醸造所内ツアー(大人30ドル)が有名だそう。
また、併設されているレストランでの食事がセットになっているチケットもあるようです。
旅行から帰ってきて話をしていたら職場の人に「ここはビール飲めるならおすすめだったのに。」と言われました。実はダニーデン滞在中も気になっていたのですが、一人旅だったのでなんとなくいいかと思ってパスしてしまいました。
でも世界各国を回っている旅好きな彼女が言うなら行く価値のある場所なんだと思います。これから行く人はぜひ。

 

アクセス・営業時間

夏季(10月から3月末)は一日6回ツアーが開催されていますが、冬期(4月から9月末)は一日3回のみに減るので注意です。

 

 

トイトゥ・オタゴ入植者博物館(Toitu Otago Settlers Museum)

 

ダニーデン駅のすぐ近くにある、最新型の博物館。入場料は無料。

 

 

“トイトゥ・オタゴ入植者博物館には、ダニーデンの歩みにまつわる素晴らしい物語が詰まっています。初期マオリの定住者、ヨーロッパ系移民、そして現代に至るまでの歴史を体感できるよう、トロリーバスやクラシックカー、レトロな生活用品などを使って工夫を凝らしてあります。”
(ニュージーランド公式観光サイトより引用)

 

実はここも通りかかったのですが、エントランスホールに列車が飾ってあったのでてっきり乗り物の博物館かと思って中に入りませんでした。

でも実際は乗り物だけじゃなく、昔の暮らしの様子・歴史にまつわる品がたくさんある、オシャレで綺麗な博物館だったんです。

 

http://www.toituosm.com/
(公式サイトもオシャレで新しい)

 

この記事を書くにあたって口コミを見てみたら、かなり高評価じゃないですか…。展示方法も面白く、見応えもあるとか。
素直に入ってみれば良かった…。

1時間〜2時間ほどで回れるそうなので、これから行く人は要チェックです。

 

アクセス・営業時間

 

開館時間は毎日10:00〜17:00ですが、冬期は16:00までらしいです。

 

その他

 

有名だったCadburyのチョコレート工場がすでに閉鎖済みで残念でしたが、新しいチョコレート工場(Ocho)が土曜日だけオープンしているとか…?

 

また、毎週土曜日にダニーデン駅舎でオタゴ・ファーマーズ・マーケットが開催されているらしく、これもすごく良さそうです。

 

Home | Otago Farmers Market
Here you will find every Saturday morning of the year - rain, hail or shine - the very best of what our remarkable provi...

 

まとめ

 

ダニーデン市内街歩きでおすすめな観光スポットは

 

  • ダニーデン駅(Dunedin Railway Station)
  • オタゴ博物館(Otago Museum)
  • ファースト教会(First Church of Otago)
  • スペイツ醸造所(Speight’s Brewery)
  • トイトゥ・オタゴ入植者博物館(Toitu Otago Settlers Museum)

 

でした。

 

街の中心部には「オクタゴン」と呼ばれる八角形の広場があり、その街の形状も興味深いなと思いました。

ダニーデンはニュージーランドの中では歴史が長いだけあって、街中をぼーっと歩いていると急に趣のある建物やオブジェが出現するのも面白かったです。

 

 

ちなみに宿はこちらを利用しました。

ダニーデン最安値なのに高評価のバッパー“マナーハウス”に泊まった

 

説明部分はニュージーランド公式観光サイト https://www.newzealand.com/jp/ より引用しています。

 

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