こんにちは、韓国滞在中のつるです。
敏感肌にも使えると噂のETUDE HOUSEのスンジョンシカバームを1本使い切ったので、レビューしていきたいと思います。
目次から気になる項目へ飛んでください。
全成分と、購入を決めた理由
韓国の正規ショップで購入したものに記載されている成分は下記となります。
ちらっとQoo10公式サイト(日本向け)に載っているものも確認したら、これとは少し内容物や配合が違うみたいです。
翻訳の間違いなのか、国内向け海外向けで違うのか、リニューアルの関係なのかは確認できず…。
ただ、「グリセリンフリー」「鎮静ケア」「水分クリーム」「肌が敏感なときでも使いやすい」というキャッチコピーは同じですね。
ちょうどグリセリンの入っていない水分クリームを探していたので、口コミの良かったこれを買ってみました。
テクスチャーと正直な使用感
テクスチャーは柔らかめのバームで、すんなり伸びます。
匂いは特にしなくて、いつ塗っても刺激は感じませんでした。
ニキビの上に塗っても特に悪化したりはなかったです。
ただ、一点、塗った後のべたつきがどうしても気になる…!
私はスキンケア全般ベタベタするものがすごく苦手なのでそのせいかもしれませんが、「肌がぺったりするなあ」と感じました。
好みの他、肌質との相性ももちろんあると思います。
ニキビのできやすいオイリーめの混合肌の私にとっては、油分が多すぎたようです。
これを塗った後は気をつけないと髪の毛とかめちゃくちゃくっついてしまいましたし、ティッシュオフで顔に乗せたのがそのまま貼り付いて落ちないくらいベタついてしまいました。
肌への効果は?リピートはありかなしか
いつもスンジョンバームをスキンケアの最後に使っていたのですが、試しにこれを塗らずに寝てみたところ、翌朝の肌がちょっとガサっとした手触りになっていました。
なので、潤いをキープする力や保湿力があるのかな?と。
あと、状態が悪い肌の上にも問題なく使えたし、これを使って何かが悪化したとかもなかったです。
私は合わないスキンケアを使うとすぐにニキビや赤みや黒ずみなどが発生するのですが、それらも特に出なかったので、肌への優しさも実感できましたね。
「敏感な肌にも使える」のは本当だなあと思いました。
そういう意味で、総合的に守りの効果は実感しました◎。
ただ、1ヶ月半朝晩使ってみて「これを塗ったから何かが劇的に良くなった」といった攻めの効果は目に見えては実感できませんでした。
容量が40mlで価格は大体1本1500円〜1900円くらいで1ヶ月半使えたのでコスパもそんなに悪くはないのですが、やはり塗った後の感じが好みではなかったこともあって、リピートはしなそうです。
まとめ
グリセリンフリーのシカバームが気になっている人や、スキンケアはベタつくくらいが好きな人は試してみるのはありだと思いました。