『好きなことだけで生きていく。』堀江貴文/ポプラ新書

Book

仕事について悩んでいて、これから自分は一体何をやっていこう?と考えていたときに本屋で見つけたのがこの本でした。

最近は『バカとつき合うな』で話題の堀江貴文さんの著書。

 

「断言しよう。人は好きなことだけして生きていける。それは、例外なく、あなたも」
自分の人生を無駄にしている人へ伝えたい。
自分の「時間」を取り戻す生き方ー  【内容情報】(出版社より)

 

1冊通してためになることがたくさん書かれているのですが、好きなことを仕事にして生きていきたい私が「特にこれは実行したい」と思ったところを抜粋しました。

 

 

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 とにかくスタートしてみる

 

小利口に様子を見ている暇はない。”
“これから「好きなこと」を見つける際には、「収支」などの打算を捨てて考えることが大事になってくる。なぜなら「それが仕事になるか」「ペイするか」なんて、未来になってみないとわからないからだ。”

 

先日、野球のイチロー選手が引退会見で言っていた「成功すると思うからやってみたい。それができないと思うから行かないという判断基準では、後悔をうむだろうなと思います。できると思うから挑戦するのではなくて、やりたいと思えば挑戦すればいい。」という言葉も思い出しながら読みました。

 

つい頭で打算的に考えて感情に蓋をしてしまうことってありますよね。そんなときに思い出すべき内容だと思いました。

 

行動しはじめた後は試行錯誤

 

“世の中、何が正解なのかはわからない。だからこそ、とりあえずやってみる。(略)まずは走り出してしまい、それから修正を加えていくほうが、物事は早く進んでいく。”

 

“ユーザーの反応を敏感に察知し、サービスを改良していくこと”

 

動き始めた後に大切になってくるのは、闇雲に突き進むことではなく、最初のアイデアに固執することでもなく、訂正・改良・改善していくことだと言います。

PDCAサイクルというやつですね。

Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)→Plan…..の繰り返し。

 

どうやって遊び(好きなこと)を仕事にするのか

 

本の中では、遊びを仕事にするための具体的な3つのステップを紹介しています。

 

“ ①作業にハマること
②思いを持って毎日発信すること
③自分自身に油断しないこと  ”

 

そしてさらに、好きなことで食べていく(仕事を得る・売れる・名前を広める)ためには、地道な努力だけでは足りないと言います。

 

“どこかでトリッキーな行動を起こしたり、極端なアイデアを発信したり、人とは違うことをしないといけないと、現実的にわかってほしい。”

堀江さんは本の中で「人と同じことをしていても損するだけ」と述べています。

例えば、満員電車の通勤もお盆の休暇もそう、みんなこの時間に出社してこの時期に休みましょう、というルールがあるからみんな苦しんでいる、と。人と同じことをしていたらこうなるわけですね。

 

その苦しさは当たり前、と片付けてしまうべきではないです。なぜなら、堀江さんは

“人生は自由だということを、やろうと思えばなんでもできるということを、君はどこにでも行けるということを、僕は知っている。”
と背中を押してくれているからです。

 

まとめ

 

この本によると、好きなことで生きていくには、

・成功するかどうかわからなくても好きならやってみる
まず行動してしまいその後で修正を加えていく
・没頭する→発信する→油断しない→人と違うことをやる

こういうことが大切になってくる。

 

堀江さんは言います。

“人生は楽しむためにある。そして、その人生の多くの時間を構成するのは「仕事」だ。ならば、仕事を遊びにすればいいじゃないか、遊んでいるのか仕事をしているのかわからない状態で皆が幸せにお金を稼げればいいじゃないか、その思考を少しでも皆に知ってほしい”

これこそ理想の社会ですね。こんな社会の一員になりたい。

 

他にも、間違いなく情報がすべてという考え方や、オンラインですべてが完結することの利便性、日本の教育機関は意味がないという指摘など、納得しかできない内容をスパッと言い切っていて読んでいてスッキリしました。未読の方はぜひ。