ワーホリで英語も仕事探しも不安な人に聞いてほしいインド人からの言葉

Canada
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こんにちは。ワーホリ2カ国目のニュージーランド生活2ヶ月目に突入して、やっと楽しさを感じられるようになってきたつるです。

おそらく、仕事がスタートしお給料が入ってくる目処が立って安心したからだと思います。

 

今までは仕事と家が安定していない状態だったためか弱気になってました。2カ国目でもこうですから、最初のカナダのときはもっとぐずぐずしていました。そのときに、インド人の女性と出会い、彼女の言葉に背中を押してもらったので、皆さんにも紹介したいと思います。

 

ワーホリに来たばかりで、なかなか一歩が踏み出せない…ぐるぐる考えて行動を先延ばしにしてしまう…という人の力になれれば嬉しいです。

 

 

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彼女との出会い

 

カナダ・ビクトリアで家が見つけられなかった私は、1ヶ月間バックパッカーズホステルの6人ドミトリールームで生活をしていました。そこに仕事兼観光で滞在していたのがインド人女性のジュティでした。

 

国に旦那さんと子どもたちがいるという彼女に「ワーホリで来て仕事を探している。」という話をして以来、「仕事アプライしてみたの?」「今日はどうだった?」「道の向こうにジャパニーズレストランがあったけど当たってみたら?」と気にかけてくれていました。

 

その都度私は、「もうちょっと探してみる。」「気になってる。」「行ってみるつもりでいる。」と答えていました。

 

が、しかし、実際には店の前に行っても「明日にしようかな」「今は忙しそうだし」「別の店も見てから…」などと自分に言い訳をして、結局先延ばしにして数日が経っていました。

 

 

 

衝撃の言葉

タイミングが合わずに彼女の顔を見ない日が続きました。

 

その後再会した際、私の仕事探しの話になり、「こないだ話してた店には行ってみた?」と聞かれました。

正直痛いところをつかれたような気分でした。が、嘘をついても隠しても仕方ないので、

 

「英語ができないから自信がなくてまだレジュメ出せてない。勇気がなくて…。」

 

と白状しました。すると、彼女は大真面目に

 

そんなのいらないわ!」 ( “You don’t need those!” )

 

と。もう、何言ってるの!と言わんばかりの迫力でした。そして、

 

自信なんていらない、勇気なんていらないの。ただ店に行ってレジュメを落とす。それだけよ。」

 

( “You don’t need confidence, you don’t need brave! You just go and drop your resume. It’s all.” )

 

 

さらに「もっと英語ができなくても働いてる人はいくらでもいる、雇うか雇わないか判断するのは店なんだからいろいろ考えずにただレジュメをたくさん配るべき」と言ってくれました。

 

彼女の言うことを聞き、ハッと目が覚めたような気持ちでした。

私はいつの間にか、

 

  • ぐずぐず考えて失敗を恐れていた
  • 自分で自分にブレーキを掛けていた
  • 自分で勝手にハードルを上げていた

 

などの一人相撲状態に陥っていたことに気づきました。

 

 

行動してみたらわかったこと

 

 

彼女の言葉に感化された私は、その日の夜に気になっていたお店にオンラインで応募しました。

 

するとなんと翌日、面接を受けさせてもらえることになりました。

でもその際に自分のスキル不足がわかったので辞退しました。

 

 

勢いづいたその足でジャパレスにもレジュメを落としに行きました。

 

そうしたらその場で運良くマネージャーに会えて話ができました。ただ、「今は手が足りてるんだけど、来月だったら募集がある。」という結末でした。

 

でも、さらに大きな収穫は、インタビュー中に「サーバー希望?キッチンハンド希望?」と聞かれて、改めて「やっぱりカナダでは飲食じゃなく、子どもにかかわる仕事がしたいんだ」と自分の正直な気持ちがわかったことです。

 

 

行動すればこんなにすぐに、しかもはっきりと答えが出たというのに、迷っていた期間がもったいなかったです。

 

 

そして私はトロントへの引っ越しを決め、最終的にそこで理想の仕事をゲットしたので、この一歩が大きかったなと後から思い返しても感じます。

 

 

まとめ

 

You don’t need confidence, you don’t need brave! You just go. It’s all.”

 

過去の私のように「あれもできないし、これもないし…」なんて一人で考えているより行動してしまいましょう。何かしら道が開けるはずですし、案ずるより産むが易しというケースがたくさんあります。

 

読んでくださった皆さんのワーホリ生活がどんどん楽しくなっていきますように。応援しています。