こんにちは。ワーホリ2カ国目のつるです。先週は仕事のつらさがピークで本気で辞める計画を立てていました。その様子↓
ですが、また1週間で心境が変わってきました。
今の心境「あと3ヶ月くらい頑張ろう」
自分でもびっくりするくらいの変化です。あんなに逃げ出したかったのに。
なぜこうなったのか、考えられる理由を挙げてみました。
①一番忙しい時期が過ぎた
ニュージーランドでは、12月中旬からホリデーシーズンが始まります。
この時期は学校も長期休みに入り、クリスマス・ニューイヤーの大型連休も含まれ、しかも観光に最適な日の長い夏真っ盛りで国内外からたくさんの人が旅行に来るため、一年で一番ニュージーランドが活気にあふれる時期だと言われています。
ですが、1月下旬には学校の夏休みが終わり、だんだんと賑わいが落ち着いてきます。
つまり、店側にとって一番忙しい時期(12月中旬〜1月中旬)が過ぎ、若干楽に感じるようになったのです。
今までは、ランチの時間以外もお客さんの列ができていてキッチンもフロントもばたばたでピリピリした雰囲気もあって余計焦ってミスもしてしまい…というような感じできつかったのですが、今は店内に全体的に余裕があるし、一息つける時間もあります。
②環境に慣れてきた
仕事(業務内容を覚え出した・接客に怯えなくなった・立ち振舞いがわかってきた、など)と職場の人たちに少しずつ慣れてきました。
(ついでに新しい家にも慣れてきました。)
これがかなり大きいと思います。
日本ではリゾバや短期バイトをたくさんやってきて新しい環境(仕事も家も)に入っていくことはまったく苦ではなくなっていたんですが、やはりここでは英語でのコミュニケーションという部分で少し難しさがあったようです。
皆さんは、英語を話す自分が別の人みたいに感じられるときってありませんか?
私は英語を使う場面だとなんだか気弱でナイーブな人格になってしまいがちです。
バッパーで知り合った台湾人もそう言っていたので、どこでも母国語との壁は厚いなと感じました。
③「やりたかったことがここで今できている」と思い出した
以前から漠然と「ニュージーワーホリではジャパレスやカフェで働いてみたいな」と思っていました。
なので、仕事探しでは一番最初はジャパレスとカフェにアプライしました。↓
結局その2件とはご縁がなかったのですが、巡り巡って、今まさに私が望んでいた“ジャパレス+カフェ”という職場で働けていることを思い出しました。
今の職場は日本食(寿司、カレー、丼物など)も扱っているのですが、同時にコーヒーやスムージーなどのドリンク類も提供しているカフェでもあります。
つまり、以下の希望が叶えられています。
- 海外で日本人であることを活かして働ける・お米のまかないが食べられる
- ドリンク類について(エスプレッソマシンの使い方、各種コーヒーの作り方、スムージーやフレッシュジュースのレシピ)実践で勉強できる
自分にとってはこれ以上ない環境なんだと再認識したのです。
④よく食べてよく寝た
休息の大事さをわかっていたつもりでしたが、これまでちょっと食事と睡眠の質が良くなかったのかもしれません。
疲れていてどんどんマイナス思考に陥ってしまっていたのは原因としてありそうです。
「栄養のあるものをしっかり食べた」「熟睡できた」と思える日が増えて、元気を取り戻せたような感じもします。
まとめ
「仕事絶対辞める」→「まだ頑張る」になった理由をあれこれ考えてみましたが、
仕事の流れを覚えてできることが増えたりだとか、
お客さんに接客することに慣れてきたりだとか、
職場の人と緊張せずに話せるようになったりだとか、
そういう小さな積み重ねで自信がついてきたからもう少しやってみようと思えたのかもしれません。
あとは、仕事で注意されるのがしんどかったけど「結局全部自分の責任だしな」と思ったこと、つまり「自分が変わればこのしんどさもなくなるんだろうな」、「できることからやってみよう」と思えたことも一つの要因かもしれません。
そんなこんなで、不思議と気持ちが変わっていきました。
自由度が高いワーホリなので、優柔不断な私はいつも迷ってしまいます。
「ああした方がいいかな」とか「やっぱりこっちの方がいいかも」とか。
そういう毎日の中で、すごく忘れてしまいがちなんですが、これからはもっと今を楽しむことに集中したいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました。つるでした。
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