MUJI×URのおしゃれな部屋に住むんだ!と意気込んで、先日内見に行ってきました。
ですが、申込みはせずに帰りました…。
やっぱり部屋は実際に見てみないとわからないですね…。
内見する前は心に決めていたのに、引っ掛かってしまうポイントがいくつかあって気持ちがしぼんでしまいました。
個人的に、ここがちょっと…と思った部分が3つありました。
①エアコンや照明がない
これまで住んできた賃貸物件にはすべてエアコンと照明がついていました。
なので、エアコンや照明がないことをまったく予測しておらず、現地で話を聞いたときに初めて知りました。
ずっと住む決意があれば購入しても良いのですが…。
まだそこまでの決意がなかったので、設備を揃えることに煩わしさを感じてしまいました。
②水回りが古い
そもそも、MUJI×URのコンセプトが、「こわしすぎず、つくりすぎない」とのことで、お部屋は箇所ごとに少しずつ古さが感じられました。
天井がちょっと低いことを除けば、古さも味なので良いのですが、私としては“浴室とトイレが古いタイプ”というのがどうしても引っ掛かってしまって…。
もちろんリノベーションをしたときに新品に入れ替えてあるのはわかるのですが、そもそもタイプ自体が古いもの、という印象を受けました。
サイト上ではダイニングキッチンやリビングの画像がメインで水回りの写真がなかったので、現地で見るまではわからなかった部分です。
直接見た瞬間に「ここだとゆっくり湯船に浸かってリラックス…って感じじゃないな」「掃除がちょっと面倒そう」と思ってしまいました。
③共用部分があまりきれいとは言えない
これはそれぞれの団地によると思いますが、私が見に行ったところは外観が傷んでいたり、階段などがちょっと汚れていたりして気になりました。
築年数が40年〜50年経過しているので当然と言えば当然なのですが、毎日使うことを考えると、ちょっと考えてしまいます。
ただ、これはお部屋の内部をすっごく気に入っていればスルーできた部分かもしれません。
結論
無印の手掛ける部屋に住みたいなら、MUJIHOUSEで新築を建てるかマンションを買ってリノベをするのがベスト。
MUJI×UR団地リノベ賃貸は、実際見たら「住みたい!」と感じなかった。(個人的には)
数ヶ月前に「無印の部屋に住む!」と決めてからマンションを買おうとしたり賃貸に目をつけてみたりいろいろ動いていましたが、結局は、どちらも叶いませんでした。
特に今回の件で最後の望みがなくなってしまったことになるので、すごくショックでした。帰り道にちょっと泣いた。
でも完全に諦めたわけではないので、何年後になるかはわかりませんが、次のチャンスやタイミングが巡ってくるのを待ちたいと思います。
そのときはまた報告します!
お付き合いいただいてありがとうございました。
今後は無印リノベから一旦離れ、別の理想のお部屋を探していきます。