こんにちは、つるです。
現在私は韓国で語学留学生活を送っています。身分は留学生ですが、ビザの関係で働けないので実質無職です。そしてふと気づきました。
ぜんぜん働かない生活に憧れてたら、なんだかんだそうなってた…。
そんなに働かずに生きる人々の存在を知って
当時の私は、働き方で悩んでいました。
週5日8時間、残業があればもっと長時間にもなる労働時間。休日にも対応しなければならないことも多く、疲労やモヤモヤがどんどん募っていきました。
「このまま続けていくのは難しい気がする」と感じ、働き方や仕事に関する情報を探しまくっていく中で、『一年の半分くらいしか働かずに暮らしている人々』がいることを知りました。
(上を見ればもっとそれこそ一切労働はせず生きている人たちもいますが、当時の私にとっては非現実的すぎたのでセンサーに引っ掛からなかったです)
ものすごく羨ましさを感じて、「そんなのありなんだ…可能なんだ…」「私もそれがいい、もうぜんぜん働きたくない…」と思いました。
それからおよそ4ヶ月ほどで、その「働きたくない」という願いは現実になりました。
働かない生活のきっかけは、うつになったこと
もともとは仕事よりもプライベートを充実させたいタイプなのですが、知らぬ間に仕事にのめり込みすぎてストレスを抱えてしまっていたようでした。
途中で気づいていたらセーブできたのですが、うつの症状が出るまで気づかなくて、時すでに遅し。
「もう働きたくない、人と関わりたくない」という気持ちがピークになり、情緒も体調も崩れ、最後には退職しました。
ある意味願った通り、働かない生活が始まりました。
半年間の無職生活
働かない生活は自由で気楽でハッピー…な瞬間も確かにあるのですが、当時うつが良くなっていなかったので、かなりの頻度で虚しさや虚無感に襲われていました。
数日間家に引きこもってどこにも出かけないこともザラでした。
体も心も、少しでも働いた方がマシだったのかもしれません。
でも、「とにかく何もしたくない」という気持ちが強すぎて、結局半年間何もしませんでした。
半年って長い気がしますが、本当に何もしなくても、ただ過ぎていくものなんだなと学びました。
生活費に関しては、貯金を切り崩していったのと、失業保険を受給しました。
そしてまた無職へ(留学)
そしてなんやかんやありまして、今年、再びの無職(留学)生活がスタートしました。
ただ、「留学したい!」と思ったときに費用の手持ちがなかったので、そのときばかりは「働いてお金つくらなきゃ!」と思いました。
そしたらその2週間後に、なんと時給1700円の派遣の仕事を見つけました。
雇ってもらえるかドキドキでしたが、無事採用され、そこで数ヶ月間働いて費用を捻出しました。
時給1500円超えの求人を発見。パーソルマーケティングの派遣に登録してみた
というわけで、ここ数年、働いたのは年の半分くらいです。
これはやっぱり、強く思ってることが現実になってるんじゃないか…と思っています。
まとめ
あとは、
っていうのも引き寄せが働いたのかな?と思います。
今思うと、ポジティブな思いの「働きたくない」願望を持っていたら、もっとハッピーな無職生活が送れたのかもしれません。
引き寄せって、マイナス出発の願望はマイナスの現実をつくると言いますよね。
とりあえず今回の失敗(と言うのか成功と言うのか)を糧に、もっと良い現実をつくっていきたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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