こんにちは、つるです。
私は恋愛関係は得意分野ではないのですが、それでもびっくりするくらい理想以上の人を引き寄せられたことがあります。
痩せて綺麗になったでもなく、メイクや服装を変えたでもなく、出会いの場に行ったでもなく恋人ができました。
今考えると、
引き寄せって本当にあるんだ…。
すごすぎる…。
と思うしかない出来事です。
- 何をしたのか?
- 何を考えていたのか?
- どんな流れだったのか?
など、参考になればうれしいです。
引き寄せのスタートは、あるドラマにハマったこと
当時の私には、自然消滅しているようなよくわからないような状態の相手がいました。(縁が切れかかっていたので、もはや“いた”と言えるのかも微妙ですが…)
周囲からも「絶対ちゃんと別れた方がいい」と言われながらも、なかなか踏ん切りがつかず問題を放置していました。
そんなとき、家族に勧められて見たとあるドラマにどハマりしました。
最初は全然興味がなかったのですが、ふと時間ができたときに「面白いって言ってたし、見てみようかな」と1話を見出したが最後、止まらず最終話まで一気見するほどハマりました!
このときを境に、恋愛に対してのプラスな感情がたくさん出てきました。
具体的には、
- ドラマ内で様々な愛の形が描かれていた影響か、すぐ「愛って素晴らしい」と感動するようになった
- 主人公のカップルが職場恋愛だったので、職場恋愛がしたくなった
- カップルが敬語でやりとりをしていたのが「なんか素敵でいいな〜」と思った
- 感情的に気持ちをぶつけ合わず、お互いの気持ちを尊重して話し合いを重ねているのに感動して、「なんでも言葉でちゃんと伝えてくれる人っていいな」と思った
- 年の差があってお互いに可愛いと思い合っているのが可愛いなと思った
- 「誠実で素朴で、頭が良くて、仕事のできる人っていいな」と思った
というような感じです。
あとは「こういうところにデートに行くのいいな」とか「こういうことしてくれるのいいな」とか。
おそらく「叶えたい!叶えなきゃ!」みたいな気持ちがなかったから、これだけフラットにいろいろ思いつくとができたのだと思います。
このときは、これらが全部現実として私の人生に出てくるとは、まったく思ってもみませんでした。
少しして、自然消滅寸前だった相手ときっぱり別れた
ドラマに夢中になってからおよそ1ヶ月後くらいのことだったと思います。
たまたま不毛な恋愛相手のSNSを見たら、別の相手の影が!
しばらく悩んでいましたが、数日後に思い切って電話で聞いてみました。(別の県に住んでいたのですぐにすぐ会うことは難しく…)
するとやはり、好きな人ができて…との言葉が返って来ました。
予想はしていましたが、直接聞くとショックでしたね。
ですが、もう続けていても仕方ないなと思い、お別れを告げました。
もう物理的な距離も気持ちも近くにはなかったとはいえ、「会おうと思えば会える」のと「もう二度と会えない」のでは気持ちがまったく違って、すごく悲しくなりました。
寂しくて後悔もしかけましたが、友人や職場の仲間と過ごすことで気を紛らわせました。
そしてほどなくして、運命の出会いが訪れます。
きっぱり別れた1ヶ月後に出会いが
この時期、私は派遣の仕事をしていたのですが、その案件が任期満了し、次の別の現場に移動していました。
その現場で正社員として働いていたのが、後に付き合うことになるKさん(仮)でした。
そこでは大勢の人が働いていて、部署も違った私は当初はKさんには着任の挨拶をした程度で、特に話す機会もありませんでした。
似たような年齢や背格好の人も多かったのもあり、しばらく他の人との区別がついていなかったです。
その3ヶ月後に付き合うことになるなんて、予想もしていなかった頃です。
想定外の偶然がいくつも重なり…
新しい現場で働き出してからは、自分の恋愛のことについては特に考えておらず、趣味や海外移住の夢に夢中になっていました。
仲良しの職場仲間ができて、そっちの友達付き合いが楽しかったというのもあります。
現場に慣れた頃に、ある研修が開かれることになりました。
そこでたまたまKさんと一緒のグループになり、初めてしっかりお互いを認識しました。
私は「良い人そうだな」「好きな感じだな」と好意を持ちましたが、個人的に会話をするまでには至らず。
そんなときに、社員寮に新しい後輩が入ってきました。
その後輩は人懐っこくてみんなとすぐ仲良くなったのですが、聞いたら部署はKさんと同じところで、Kさんとも親しいとのこと。
そして数日後、その後輩と、同じ寮の数人でご飯を食べに行くことになりました。
するとそのお店に、Kさんと女の子が二人で来ていました!
私は普通に「彼女なんだな」と思い、そのことで逆に、友達にするような感じで気軽に声を掛けられました。(初めての会話)
そこからは体感としてはあっという間でした。
職場ですれ違うことが増え、会話する機会が増え、例の後輩が飲み会を開いてくれ、ちょくちょく仲を取り持ってくれて、デートしてみたら共通点の多さに驚き、その後告白されお付き合い…という流れです。
Kさんは、上記に挙げたような「こういうのっていいな」と思ったことすべてを完璧に満たしていました。
その上、とても優しくて愛情深かったり、包容力があって尽くしてくれたり、理想として想像していた以上に素敵な恋人でした。
しかも…周りから言われるくらい、ドラマの登場人物と見た目も似ていました!
これだけでも相当驚きなのですが…。
まさかの人事異動で同じ部署になる
付き合ってからほどなくしてあった出来事です。
Kさんのいた部署で急に人手が足りなくなり、多少経験のあった私が部署を移動することになったんです。
職場の人には隠していたので私が選ばれたのはただの偶然なのですが、これで結果的に完全な職場恋愛となりました。
(部署が違うと関わりも少なくてあまり職場恋愛っぽくはなかった)
当時は引き寄せについて知らなかったのですが、引き寄せを知った今では「あんなに細かくいろいろ叶えてくれてたんだ!」とただただ驚きました。
まとめ
私が理想以上の恋愛を引き寄せたときにやっていたことや流れはこんな感じです。
- ドラマにハマって主人公カップルに憧れて、「こういうのがいいな〜」という考えがたくさん浮かんだ
- これまであまり思ったこともなかった、「愛って素晴らしい」みたいな感情をよく味わうようになった
- 不毛な恋愛をきっぱりやめた
- 他のことに夢中になっていた
- 出会った後に偶然が重なり、距離が近くなり、付き合うことになった
よく「理想相手の条件を書き出した方がいい」とも聞きますが、それに近いことを頭の中でしていたのかなと思います。
あと「願いを出して、期待せずに楽しいことをしていればそのうち叶う」みたいな引き寄せの方法を知らずにやっていた気がします。
別の時期「パートナーがほしい!」と思ってダイエットとか美容とか人脈とか頑張ってたのに叶わなかったのは、「同じ状態のものを引き寄せる」法則が働いていたからなんでしょうかね…。
「ない!の感情」から「ない!の現実」が生み出されるというような?
▼「理想のパートナーができた」引き寄せ体験談も載っていておすすめです。
ちなみに、Kさんとは数年お付き合いした後にお別れしましたが、一緒に過ごした思い出はとても幸せな記憶として私の心に残っています。
(また、これが引き寄せなのかは??なのですが、たまたま今日の夢にKさんが出て来ました。この記事を書くきっかけになったのかもしれません)
最後まで読んでくださりありがとうございました!
また何かあれば書いていきますね。