NZクイーンズタウンのバンジーの中でどれが一番いいのか、料金、予約方法などが気になっている人に向けて、3つのバンジーの特徴をまとめつつカワラウバンジーをおすすめする理由を書きました。
詳しい流れや体験談なども載せています。
代表的なバンジーは3つ
クイーンズタウンではAJHackettという会社が
- カワラウバンジー
- ネビスバンジー
- リッジバンジー
という3つのバンジーを展開しています。
それぞれ飛ぶロケーションや特徴が異なります。
この中で一番おすすめなのはカワラウバンジーなのですが、その理由が以下の2つ。
発祥の地の中でも最古の商業バンジーがカワラウ
社名にもなっているA・J・ハケットという人が1988年11月に世界で初めて商業バンジー事業をはじめたのがこのカワラウ橋です。(古代のバヌアツで行われていた儀式から発想を得たらしい)
それから30年以上100%の安全を掲げて続いているとのこと。せっかくやるなら発祥のものをやってみたいですよね。
比べてみると最もスタンダードなバンジーはカワラウ
一番最初にスタートしたからかもしれませんが、他のものと比べると高さもシチュエーションも一番「イメージ通りのバンジー」です。アクセス方法もシンプル。
このように、ネビスはその高さが売りだったり、レッジはワカティプ湖と市内の景色がよく見えたりとまた違った良さもあるので、二度目三度目の挑戦にはとても良いと思います。
次の項目からはカワラウバンジーの詳細です。
カワラウバンジーの予約について
車がある人は特に予約なしでもバンジーセンターに直接行って申し込めばそのまま飛ぶことができます。
(※ただ真夏の繁忙期などは予約してあると安心かも…?ちなみに公式サイトでも予約できます)
車がない人は市内の観光案内所などで予約して、市内発着バンジーセンター送迎バス(料金は含まれています)を使います。
料金について
大人は205$。現地でもオンラインでも市内の観光案内所でもこの値段で出ていました。(2019年3月)
具体的な流れ
センター内のカウンターで個人情報をアイパッドに打ち込んだり、体調関係のチェックをしたり、体重を測ったり、手の甲にその数字を書かれたり、録画用のブレスレット?を手首につけてもらったり、情報の書かれた紙をもらったりしてから橋に移動します。
橋にいるスタッフに紙を渡して、バンジーの紐や固定器具をつけたりして、後は飛ぶだけです。このときに川の水にタッチしたいか聞かれるので、好みで申告してみてください。(聞かれなかった友人もいました)
私の場合は、ジャンプ台に上がって見学していた友人に手を降った後、スタッフに何か質問があるか聞かれて「ない」と答えると“Okey! 5,4,3,…”とカウントダウンがはじまってそのまま飛びました(笑)
飛び降りた後反動でしばらくバウンドしてから(これがまた怖いけど楽しい)落ち着いた頃に川のボートで回収されます。
固定器具を外してもらってからは、自分で脇にある坂から上まで歩いて戻ります。
ところどころで撮られていた動画や写真はセンター内で画面で確認でき、購入することもできます。
最後にブレスレットを返すと、オリジナルTシャツ(サイズは選べます)と終了書がもらえます。これですべて終了です。
所要時間は市内往復も含めたら1時間ほどでしょうか。
飛ぶだけなら30分あれば余裕で終わります。(混んでいなければ)
まとめ
ものすごく恐怖を感じたけどもう本当に楽しかったです…。最高の体験でした。橋の下に流れているカワラウ川もすごく綺麗でそれだけでも価値がありました。
公式サイトの動画や写真でどんな感じで飛ぶのか見ることもできます。
一応センターの地図も載せておきます。
営業時間は9時から5時(年中無休)です。
興味がある人にはぜひ飛んでみてほしいです。絶叫とか好きな人は特に。
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