ワーホリにおいて渡航時期ってけっこう悩みどころですよね。
現在もニュージーランドでワーホリ中の私が自分の体験と現地にいる周囲の人々から聞いた情報を元に全力でおすすめする時期は現地の春から夏にかけてです。
その3つの理由を詳しく説明していきます。
ニュージーランドの四季
はじめにニュージーランドの四季について紹介します。
北半球に位置している日本とは真逆となっています。
(ちなみに、一日の中でも気候・気温の移り変わりが激しいので、ジャケットやアウター類は必須です。)
これらを踏まえて、3つの理由を挙げていきます。
①美しすぎる自然を堪能できる
夏の時期のニュージーランドの自然の美しさは半端じゃないです…。
これまで特に自然に興味のなかった私はものすごく驚きました。

南島 クイーンズタウン

南島 テカポ

南島 ワナカ

北島 ウェリントン

南島 クイーンズタウン
私が水辺が好きなのでちょっと写真の種類が偏っていますが、例えば山の好きな人だったら山に、緑など草原や植物が好きな人はそっちにもときめくと思います。
緑や花も夏が一番色鮮やかで生命力に溢れています。青々としていて。
なので(春)夏の自然が美しい時期の渡航を推します。
②仕事が見つけやすい
ニュージーランド全体が一番賑わうシーズンが夏です。
観光地などは国内外から人が押し寄せて活気に溢れます。
なので店側も人手が欲しいのが夏。もしくは、忙しい夏に向けて仕事のトレーニングをする関係で春です。
よって春から夏にかけては求人が増えるので、仕事を見つけやすいです。
逆に「秋から冬は全体的に募集が減るので仕事を見つけるのが大変だった」というのは多くのワーホリの人たちが口を揃えて言っていました。
(※雪山やファームなどの季節労働は別です。)
③過ごしやすい気候
寒くもなく暑すぎもせず、全体的にカラッと過ごしやすいです。
夜も9時くらいまで外が明るく、快適です。
春・夏は日差しの強さや紫外線の強さが心配…という人には「心配しているほどではないので、対策をしていけば大丈夫!」と言いたいです。
なぜなら私がそうだったので…暑いのが苦手なので不安だったのですが、実際に住んでみたら想像以上に過ごしやすくて驚きました。
そもそも気温も30℃には達しないし、緑が多くて日陰も多くて、湿気もなく、つまり日本の夏より100万倍は過ごしやすいです。
もちろん日差しは強いときもあるのですが、日焼け止め+帽子+羽織ですっかり対処できてしまいました。
ただ、例外もあります
世界有数のスキー・スノボの名所も多いニュージーランド。
これを目的の一つとして来るワーホリメーカーは、だいたい秋に現地に着いて家を決め仕事にアプライしたりと準備をはじめています。
もし雪山での仕事(レストランスタッフ、インストラクター、レンタルショップスタッフ、ギフトショップスタッフなど)をゲットできればトレーニングは5月中旬〜下旬頃にはじまるとか。
なのでニュージーランドでスノースポーツを楽しみたい・雪山で働きたい人は、3月〜5月の間に渡航してくる方が良いかもしれません。
(スキー場のオープンは早くてだいたい6月頃らしいです。場所や年によっても異なるそうなのでチェックしてみてください)
まとめ
理由は
- 美しい自然を堪能できる
- 仕事が見つけやすい
- 過ごしやすい気候
の3つでした。