ワーホリで仕事と家のどちらを先に決めるべきかわかった(失敗談から)

Canada
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皆さんはワーホリで仕事先と家のどちらを先に見つけた方がいいのか、疑問に思ったことありませんか?

 

また、ワーホリの人たちはどうやって、どんな流れで生活の基盤であるこの2つをゲットしてきたのか?

 

自分自身も2カ国で仕事探し・家探しをやってみて、失敗したことも成功したこともあります。

そんな経験と周囲の人々の体験談から分析してワーホリ仲間と話し合った結果、ある答えにたどり着きました。

 

 

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結論:家よりも仕事を先に見つけるべし。

 

優先して決めた方が良いのは家よりも仕事です

 

え?安心できる家が先じゃないの?

 

私もずっと、まず家を決めて落ち着いてから仕事を探したいと思っていました。

ですが、どうやらそれでは生活が安定しにくいようなのです。

 

 

家&仕事探しについての10人の体験談

 

それではここで、カナダ・オーストラリア・ニュージーランドで10人のワーホリメーカーたち10人の体験談を見ていきます。

  • どんな流れで家と仕事をゲットしたのか?
  • または、見つけられなかったのか?
  • それでどうなったのか?

 

 

シェアハウスに住んだら、そこのシェアメイトの紹介で仕事が決まった。職場が遠かったのと狭さが気になり、掲示板で見つけた家に引っ越した。

 

 

日本から掲示板を使って仕事と家の問い合わせをしておいた。現地に着いたらすぐに仕事の面接・家の見学に行き、そのまま両方が決定した。ちなみに3ヶ月くらいで仕事も家も変えた。

 

 

部屋の見学に行ったとき、ついでに周辺を歩き回って求人を探して履歴書を落としてからバッパーに戻った。その家に住むことが決まり、2週間後に周辺での仕事も無事決まった。

 

 

オフシーズン、ローカルな街で1ヶ月間フラットに住んで仕事を探したが見つからず。ウェリントンに引っ越したところ、掲示板でいい家を見つける。たまたま店先の貼り紙を見て応募したら、仕事もゲットできた。

 

 

最初の1週間くらいairbnbに住んでいた。たまたまそのオーナーにレストランでの仕事を紹介してもらえてすぐに働き出した。

条件の良い家がなかなか見つからずに10件以上見学した。その中で妥協で決めた家に住みつつ家探しも継続し、1ヶ月後には良い家も見つかった。

 

 

ウェリントンでAirbnbに1週間ほど滞在後、掲示板を通して見つけた住み心地の良い家で暮らしはじめた。

ジャパレス以外の店50件以上に履歴書を配り歩き、何件かトライアルを受けるが、仕事は決まらず…。諦めてジャパレスで働き出した。

 

 

オフシーズン中、ウェリントンで1ヶ月間フラットに住んでカフェでの仕事を探したが見つからず。経験もあり、どうしてもその仕事がしたかったので、もともと住んでいたオークランドに戻った。

 

 

バッパーのドミトリールームに暮らしながらも仕事をゲット。働きながら家を探している。(英国人)

 

 

オフシーズンは選べる仕事がないことがわかっていたのでオークランドで働いた。その後ファームジョブを見つけてその街に移動した。(台湾人)

 

 

良い家に住むことができたが、仕事はなかなか見つからず。妥協していつも求人が出ているような条件の悪い職場で働き出したが、やはり辛くなって辞めた。選択肢が多い大都市に引っ越して、また仕事を探し出した。

 

 

国や地域に偏りもあるのですが、

 

家が見つかって仕事が見つからない場合→仕事を求めて別の街に移動する

 

仕事が見つかって家が見つからない場合→その街に暮らしながら家を探し続ける

 

というパターンが多いことに気づきました。

これは私の失敗体験とも一致します。

 

 

仕事も家も見つからなかった私の失敗談

 

カナダのビクトリアという街に着いて最初の1週間はバックパッカーのドミトリーを予約していました。この街では部屋を見つけにくいことを知らなかったので、無謀にもその間に家を決める気でいました。

 

 

しかし、語学学校・掲示板・口コミなどすべて使っても住める家がさっぱり見つからず、これはまずいと思い、最終日に慌ててそのバックパッカーにマンスリー料金で1ヶ月住めないかと聞いてみました。

 

たまたまお世話になっていた留学エージェントの人がそこのバックパッカーで働いたことがあって、マンスリールームレンタルの存在を教えてくれたのが幸いでした。情報って大事です。




聞いてみるとドミトリーでぎりぎり空きがあり、1ヶ月の家賃くらいの料金で借りられました。が、その後も理想の仕事を探すもののビクトリアでは見つからず。ビクトリア滞在3週目にはトロントに引っ越すことを決め、月末に飛行機で移動しました。

 

ただ、トロントに行く頃には友人も増えていて、何人かから「帰国する子がいるから部屋が空くよ」「シェアメイト探してる友達がいるんだけど」と声を掛けてもらえることがあったので、やりたい仕事がここで見つかっていたらこの街に住み続けることはできたと思います

 

 

反省を活かして仕事も家も順調にゲットできた成功談

 

ビクトリアでの失敗を活かし、トロントでは移動する前からネット掲示板を使って興味のある仕事にアプライしておきました。そのおかげでトロントに着いてすぐに面接が受けられました。

 

同じく、ホームステイも最初の1ヶ月間だけ申し込んでおきました。(もともと引っ越しありきの仮住まいとして。自分で節約しながら生活したかったので。)

 

そして採用連絡待ちのときから、職場の近くの家を探し、何件か見学に行っておき、採用の連絡が来た後に一番印象の良かった家と契約し、月末に引っ越しました。

直前に失敗しているだけあって、これは我ながらスムーズな流れでした。

 

 

まとめ

 

 

もちろん人それぞれ考えはありますし、どういうミラクルが起こるかわからないワーホリですので、ケースバイケースです。

 

ですが、いくらベストな家を見つけたとしても仕事がなければ結局そこには長く住めないパターンが多いので、仕事探しを優先する方がなんとかなるかもしれません。

 

 

 

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