(2022.10.7 最終結論を追記しました)
(2020.12.13 ゼオスキンによるスキンケアが良かったので追記しました)
こんにちは、つるです。
「肌には何もしないこと」「肌断食」「シンプルケア」が肌に良い!と噂には聞くものの、これらは本当に大丈夫…?本当に肌に良いのか?
〜2年ほどゆるく実践してみた私(海外暮らしノーファンデ生活のアラサー)の感想〜
意外と平気だな。それにラク。肌がめちゃくちゃ美しくなるってわけでもないけど、さらさらで快適だし、ニキビができなくなった。乾燥はするけど。
スキンケアをやめてみて感じたメリットは、「ニキビが発生しなくなった」「何もつけていない肌がさらっとしている」「なんとなく肌が安定している」こと。
でも、正直、かさつきやごわつき、角栓の詰まりなんかは気になるときはありました。
約2年間のスキンケア方法
朝はぬるま湯洗顔の後に日焼け止め(クレンジング不要のもの)を塗り、昼はノーファンデで過ごし、夜は泡洗顔のみ、という方法を実践しています。
冬など乾燥が気になるときは薄くクリームを塗っています。
最初の頃は乾燥していても何もつけていなかったのですが、痒くなってしまったので塗るようになりました。
何もしないスキンケアに目覚めたきっかけ
ここに至るまでに、ニキビ、べたつき、毛穴の開き、黒ずみ、赤み、くすみ、かゆみ、ビニール肌、乾燥、角栓の詰まり、乾燥による粉吹きなどの肌トラブルは一通り経験しました。
基本的に肌が弱いというか敏感なようです。
なのに思い返せば20代の頃は、がっつりメイク・クレンジングの後に普通の洗顔(ダブル洗顔)・化粧水→乳液→美容液・パックにスクラブにエステ通いなど、今思うと本当に過剰に肌をいじっていました。
そのせいもあって、肌が荒れたりマシになったり悪化したりと不安定だったのだと思います。
これを見直すきっかけとなったのは、手術のために入院して強制的に一切のスキンケアを辞めて過ごし、数週間後に美白化粧水を塗ったら肌が真っ赤に荒れたこと。
顔中がただれたような見た目になり、痒みもひどくて驚きました。
体の免疫力が下がっていたことも原因の1つかとは思いますが、ちょうどその頃にこの本を見つけ、感銘を受けて、「肌に何もしないこと」をやってみようと決意。
ただ、この時点ではひどい肌荒れの真っ只中だったこともあり、いろいろと使ったりやめたりと完全に迷走していました…。
その後、住む場所が変わったり、アイテムを変えたりしつつ、次第に現在のケア(泡洗顔・ノーファンデ・日焼け止め)に落ち着いていきました。
シンプルケアにしたことによる精神的な変化
昔の私は、シャワーを浴びる前にすごく億劫さを感じていました。
なぜかというと、手を洗ってオイルでメイクを落として泡をもこもこにして洗顔してその後のスキンケアは化粧水を塗って時間を置いて乳液も塗って…と多くのステップが待ち構えていたからです。
なので先延ばしにして結局寝落ちしてしまったり、夜更かししてしまったり…。これも肌荒れの原因の一つだったんだと思います。
さらには「ダブル洗顔しなきゃだめ」「保湿は何度もしなきゃだめ」といった情報に踊らされて自分にいくつもの義務を課してしまっていました。
その呪縛から解放された今ではさくっとシャワーを浴びたりさくっと身支度に取り掛かったりができるようになりました。
まとめ
※ただし、肌の状態は、元々の肌質、食事、睡眠、ストレスや肌への接し方(擦ったり紫外線を浴びたりしていないか?)や使ったアイテムにも左右されます。
なので、今回の私の体験談はあくまで「日焼け止め以外ほぼメイクをしてなくて、紫外線の強い地域に住んで、日本食を食べていなくて、睡眠はわりと取っていた私の場合の結果」となります。
もしも、もっと肌を気遣って生活していたら、上記の結果も変わっていたのかもしれません。
特に「紫外線ケアと、使用アイテム選びにもっと注力していたら、より良い結果になったのかも?」と思っています。※
みなさんが健康な素肌を手に入れられたら、心から嬉しいです。
2020.12.13 追記
その後、心境の大きな変化があったので追記します。
再び日本で暮らしていくうちに、どんどんと美意識が高まり、肌断食中の肌(ニキビはできにくいものの毛穴のつまりや色ムラ、乾燥の感じられる状態)では満足できなくなってしまいました。
それに加えて、なぜか追い打ちをかけるように毛穴の開きや赤みや黒ずみなどが目立つようになり、再び「もしかして保湿した方がいいのでは…」と迷走。
いろいろな方法やアイテムを試しては悪化する…という地獄のループに陥ってしまいました…。
(これ人生で一体何回繰り返すんでしょうか…。)
はっきりとした原因はわかりませんが、その時々でアイテム選びを間違えたり、日々のストレスだったり、「メイク用品やクレンジング剤は肌に負担をかける」という思い込みがそうさせていたのかもしれません。
そこで医療の力に頼ったのですが、初対面の人に「肌きれいですね」と言われるくらいに超回復しました…!!
具体的にいうと「自分としてはまだ細かい部分は気になったりもするけど、鏡でまじまじ見てきれいになったなあと思えるし、満足もしてるし、ぱぱっと簡単なメイクで全部隠れるからまぁいいか」というような状態です!!
こうして肌悩みをなくしてくれたのは、ゼオスキンヘルス(ドクター・オバジというお医者さんが開発した、肌を治療するスキンケアコスメ)による肌治療でした。
私はこちらの皮膚科の先生の動画で知りました。
他にもモデルさんやYouTuberの方々が口を揃えて「効果抜群」と言っていたので、藁にもすがる思いで治療に踏み切りました。
このスキンケア、
・高い
・皮が剥けて痒くなる時期がある
・一部のクリニックでしか取り扱っていない
となかなかにハードルが高かったのですが、心の底から「やってよかった…」と思っています。泣
自分の肌にもスキンケアにも悩んでどうしようもなくなった人はやってみてほしい…!!
治療プランがいろいろあってわかりにくいのですが、“セラピューティックプログラム”という美しく健やかな肌をつくることを目的としたプランがあって私はそれにしました。
アイテムを揃えるだけで4万円、処方箋や診察代も加わって5〜6万円と高かったのですが、キレイな肌でいられることの喜びや安心感はプライスレスです…。
見た目もそうだし、触ったときの肌がしっとりふっくらしていて、「もうザラザラボコボコじゃないんだ…」と感動します。
さらに、「何が悪いんだろう?どうしてこんなにひどくなっていくんだろう?」という苦しみと、「これは使っても大丈夫かな…これは刺激が強そうだからやめておこうかな…」という恐怖心からすっかり解放されて、「メイクしてようがしていまいが肌荒れにはそこまで関係ない」と思えるようになり、メイクも大好きになりました。
あと、ゼオスキンの治療を始める前には皮剥けとか痒みとか心配してましたけど、セルフで謎に肌荒れ(終わりも出口も見えない)してたときの方がよっぽど辛かったので余裕でした。
「これによって改善に向かってるし終わりが見えてるしなー」って健やかな気持ちで乗り切れましたよ。
見た目の面では、皮向けでカサカサボロボロ状態になったときもありましたが、今はどのみちマスクが必須だし、カバー力あるファンデ厚塗りしてたら案外大丈夫でした。
合う合わないとか個人差ももちろんあるとは思うのですが、かなりのわがまま敏感スキンを持つ30代の私でも
・出費は5万円前後
・期間は3ヶ月前後
で変われたので、肌のことで苦しんでる人には本当におすすめです…!!
肌断食の記事なのにごめんなさい。
スキンケア迷走歴十数年・肌断食歴2年・ゼオスキンヘルス歴4ヶ月の私個人の現在の結論としては、こんな感じです。
美肌づくりに大事だとわかっていることもサボりがちなので、最近本屋さんで見かけたこの本を読んだのですが、モチベーションが上がりました。
2022.10.7 追記
- 優しくよく洗う(朝は泡洗顔・夜はダブル洗顔)
- 水分をたっぷり入れる(鎮静系の化粧水◎)
- 油分はかなり薄めに!
ゼオスキンヘルスは
これからもずっと続けていくのですか?
化粧水なくなればまた数万だしてますか?(*_*)
ゼオスキンヘルスは、最初に購入した一式が終わったら一旦終わりにしようと思っています。
とりあえずゼオスキンでできることはやりきったかなという感じですね。
今後は、レーザーでニキビ跡を薄くしたり、顔の脱毛を再開したりする計画を立てています!
(ゼオスキンでは深いニキビ跡にはアプローチできないとお医者さんが言っていて、確かにクレーター的なニキビ跡は残っています)
お返事ありがとうございます!(^o^)
アトピーは薬を塗ってなければ行っても良かったですかね?あまりおすすめでなかったですかね?(*_*)すみません色々!
コメントに気づくのが遅くなってすみません!私は簡単に肌が荒れてしまうタイプなのですが、アトピーではないため、そっちは詳しくなくて…お役に立てず申し訳ないです…。まずは自分に合う皮膚科を見つけるのが良いかと思います!ネットで調べて良さそうな皮膚科をピックアップして電話掛けていろいろ聞いてみるのもいいかもです。