自分で見つけた物件1つと、不動産屋さんが探してくれた物件2つを見る予定だった二度目の内見日。
集合するまでに時間があったので、「探せるだけ探そう」と思ってその沿線の駅一つ一つを回ってみたのが功を奏しました。
電車を降りた瞬間に「この駅のエリアに住みたい」と思った
前回の内覧日も含め、その沿線の駅6つくらい、実際に降りて周辺を歩いてみました。
その中で、最後に行ったのがその駅でした。
電車を降りた瞬間、理想の景色が広がっていて、すぐに「え!?ここかも!」と感じました。
まったくノーマークの駅だったので、驚きつつ周辺を20分くらい散策。街全体が好きな雰囲気で、「このエリアが良い!」と思いが固まって行ったのを覚えています。
この日見る予定の物件は同じ沿線の別のエリアでしたが、こちらの方に惹かれてしまったため、近くの不動産屋さんに話だけでも聞いてみることにしました。
不動産屋さんに飛び込み。物件2つ紹介してもらう
結局その足で不動産屋さん3件〜4件回りました。
担当者不在だったり、定休日だったりで、詳しく相談に乗ってもらえたのは1社だけでした。
希望条件を伝えると、「当てはまりそうなのはこの2件ですね」と、物件Eと物件Fを紹介されました。
「お部屋からの景色が良いのは物件Eで、その点で言うと物件Fは惹かれないと思います。物件Eはおすすめですよ。」と言われ、すっかりその気になって今日これから内見したいと伝えると、不動産屋さんは「確認しますね」と一度席を外し、戻ってきたときには「すみません、もう物件Eには申し込みが入っていました」と……。
このがっかり感と言ったら…。
でもこういうことが続きすぎて、一周回って面白くなってきました。
とりあえず、予定していた内見に向かうことにしました。
二度目の内見へ。そこで相談してみたら
物件Dを見て、「外観は好みじゃないなー」と思いつつ、お部屋に入って、「…う〜ん…。」という感想でした。価格は安いし、お部屋からの景色も悪くはなかったのですが、マンションの雰囲気が好きになれず…。
他の物件2件のうち1件を見て、「やっぱりこのエリアじゃないんだな」と確信を持ち、最後の1件は見ないことに。
他にあてがなくなり、さきほど別の不動産屋さんに紹介された物件Fのことを相談してみました。「低層住宅なので景色は良くない」と聞いていましたが、他の条件には当てはまるので気になっていましたし、他に候補がなかったというのもあります。
「外観や周辺環境だけでも見に行きましょうか」とご提案いただいて行ってみることに。
ドキドキワクワクしながら実際に見てみたら、すごく感じが良くて!
外が暗かったので色などはわからなかったのですが、外観や敷地内が綺麗で、マンションの雰囲気がクリーンな感じでした。
今までことごとく気になった部屋が売れてしまったので、「欲しい物件は見つかるのかな」と不安になっていたのが嘘のように、最終的には候補が急浮上して見つかりました。
80%くらい心は決まっていたものの、次回は室内も内見することを決め、その日は帰宅しました。
コメント