こんにちは。宿好きなつるです。今回はニュージーランド・クライストチャーチで泊まったVagabond Backpackers Hostelの紹介をしたいと思います。
調べた日に最安だったので予約したら、到着後にいろいろあって宿泊費がまさかの8ドルになりました。
ところでバガボンドって何語のどういう意味なんだろうと調べてみたら、英語“Vagabond”で放浪者やごろつきという意味らしいです。
空港からのアクセス
クライストチャーチ国際空港からはバスで30分弱+そのバス停から徒歩で10分弱の計45分ほどかかりました。
道や景色が広々としていたからか、そんなに遠さは感じずに到着できました。
外観からレセプションの様子
この黄色い建物です。
玄関ドアにインターフォンがあり、それを押すと中から鍵を開けてもらえます。
チェックインの際に保証金で現金20ドルかかりますが、チェックアウト時に戻ってきます。
バスルームの様子
2階にはトイレとシャワーブースが2箇所ずつありました。
トイレの個室とシャワーブースの間に簡素な洗面台。
ドライヤーが置いてありました。
キッチンやダイニングの様子
キッチンの写真がないのですが、シンクが2つ、コンロが2つ、ケトルと大型冷蔵庫にレンジがあったかと思います。そこまで広くはなかったです。
こちらはダイニング。大型テレビやソファもあり、夜には人が集まって映画を見ていました。
部屋の様子
女子4人部屋は生活感に溢れすぎていて写真が撮れませんでした(笑)
というのも、その内の3人がアイルランドからワーホリで来ていて1ヶ月くらいここでエクスチェンジで働いているスタッフだったそうで。(とても感じの良い3人組でした)
ちなみに、よくある2段ベッド×2ではなく、シングルベッドが4つでした。
宿泊費がまさかの8ドルになった理由
一言で言うとダブルブッキングでした。
本来チェックアウトするはずの1人がそのまま滞在してしまっているということで、部屋の真ん中に簡易ベッドを設置してくれることになりました。
寝るだけだったので私はぜんぜん構わなかったのですが、すごく謝られて、現金で20ドルを返金する対応を取ってくれました。
予約時に4人ドミトリーで28ドルくらいだったのですが、結果的に一泊8ドルになりました。(600円くらい)
事態を確認する間やベッドを設置している間に、1階のスタッフ専用スペース(庭やオープンキッチンやリビングがあって快適そうでした)に通してもらってお茶をもらい、いろいろ話しをして裏側を見ることができたので、むしろ良い経験でした。
フリーの朝食について
手作りの食パン(かたまり)とバターとジャムでした。シンプル。
食パンはレーズン入りと何も入っていないものの2種類ありました。
自分で好きな大きさに切って食べられます。
(朝食がたしか8:00スタートだった気がします。知らなくてスタッフに聞いてみたら、時間前だったのに用意してくれました。親切だ…)
立地について
InterCityのバス・ステーションにも日本人設計の仮設大聖堂“紙の教会”にも徒歩15分以内で便利でした。
街の中心からは少し外れている感じで、まわりは静かな住宅街でした。
まとめ
- バガボンドバックパッカーズはスタッフが親切で対応も良かった
- 宿泊費が格安
- 建物の造りが古くて逆に新鮮
スタッフのゆるっとしたフレンドリーさは抜群かと思います。お客さんで「住み心地が良くて1ヶ月くらい住んでいる」という人にも出会いました。
全体的に清潔感がばっちりという感じではないのですが、なんだか誰かの家に来て泊まっている感じがしてちょっと面白かったです。
Wi-Fiも問題なく使えたし、チェックイン22:00まで対応というのも良かったです。
※1階の共有スペースで猫を飼っていたので、気になる人は気になるかもしれません。
公式ウェブサイトが素敵だったので、リンク貼っておきますね。
参考になれば幸いです。
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今回もエクスペディアを利用しました。
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