こんにちは。2016年にフィリピン英語留学に行ったつるです。
今回はそのときの語学学校HELP Academy Longlong Campusに通ってみて良かったので、おすすめする理由を5つにまとめました。
①費用が格安、なのに授業の質が良い
費用は抑えたいけど、学校の評判や授業の質も気になる…と悩みながらバギオの語学学校を探していたところ、ぴったりな学校がここでした。
韓国経営の学校なため、日本経営の学校より格安です。
さらに、設立からの歴史も長く、口コミを調べたら学校の評判が良かったので決めましたが、実際に通ってみて、その決断は正しかったなと思いました。
HELP longlongで過ごせたおかげで、英語に対して初めてしっかり向き合うことができ、興味のなかった文法の勉強も面白いと思えるようになりました。
最終的に、
- 英語が少し話せるようになった、理解度が上がったという実感
- 目に見える数字としての結果(TOEICスコア200点アップ)
が得られたので満足度も高かったです。
②涼しくて過ごしやすい
7月〜8月の真夏を丸々バギオで過ごしましたが、本当に涼しかったです。
基本的には半袖半ズボンで大丈夫でしたが、天気の悪い日や朝などは寒くてトレーナーを着ている人もいるくらいでした。
(長袖を持って来なかった友人は寒さに耐えきれずに現地で購入していました。)
また、校舎が山の上にあるからなのか、そこまで湿度も高くなく、暑さが苦手な私にとってはものすごく快適な気候でした。
③日本人が少ない
私の通っていた時期は、全体数が200人くらいで日本人が10人くらいだったようです。
韓国系の経営なので、韓国人が一番多くて、中国人・台湾人・日本人・その他のアジア人…と続く感じでした。
私は4人部屋を選びましたが、ルームメイトも全員日本人以外なので必然的に英語を使う機会が多くなりました。
日本人の数が少なくてレアなので外国人の友達ができやすく、日本語漬けにならないので、日本人が少ない方がメリットが多いです。
④誘惑が少ない
学校兼宿舎が山の上にあるので普段は街やお店には行けません。
(平日は敷地内から出れないルール)
なので余暇時間には校舎の脇にあるコートでバドミントンをしたり、食堂でラーメンを食べながら話したり、みんなで部屋で動画を見たり、カードゲームをしたり、健全に遊べます。
その代わり、週末は街まで何本かバスが出ます。帰りも然り。無料なので便利でした。
ただ、門限があるので、ある程度の時間には校舎に戻る必要があります。
そして平日は朝から朝食前に短いモーニングクラスがあるので、必然的に寝る時間は決まってきます。
といったように、誘惑が少なく英語に打ち込める環境だったので、人生で一番どっぷりと英語漬けの毎日を送ることができました。
⑤校舎が大きめで開放的
平日は校舎兼宿舎で丸一日過ごすことになるとお話しましたが、ヘルプロンロンキャンパスは全体的に広々しています。
また、建物自体は古いようですが、清掃業者が入っているので清潔感があります。
1人で自習する場所やみんなで集まれる場所のどちらもたくさんあり、すごく過ごしやすかったです。
特に、外玄関のベンチや校舎の出入り口と食堂をつなぐテラスは半屋外なので開放的で良かったです。
まとめ
HELPロンロンをおすすめする理由は、
の5つでした。
細かく挙げればもっとあります。それくらい、とても良い環境で学ぶことができました。
ワーホリ前に行っておいて良かったと今でもしみじみ思います。
(ちなみにHELPにはより上級者向けでIELTSやTOEICに特化したMartins(マーティンス)校もあります。試験に受かればロンロン校から移ることもできます。が、日本人が多いのと校舎が小さいという部分から、個人的なおすすめはHELPロンロン校です。)
通っていたのが約2年半前なので、状況が変わっている部分もあるかもしれませんが、何かの参考になれば嬉しいです。つるでした。