トロントワーホリにいつ行こう?ベストシーズンはいつ?と迷いますよね。
昨年ワーホリを終えて帰国した私も行く前はいろいろ考えていました。
実際にトロントで過ごしてみての個人的な結論は、5月or10月です。
トロントなら一番気にすべきは気候です
なぜなら、仕事と家はトロントでは一年通して見つけやすいからです。
トロントはハイシーズンでもオフシーズンでも仕事と家がたくさんある都会です。
なので、一年の中で差の激しい気候で選ぶことをおすすめします。
では実際気候がどんな感じなのかと言いますと、暑いのが苦手な関東育ちの私の感想と共に紹介していくと以下のようになります。
まず真冬を避けます。シンプルに、寒さと雪で他の時期よりちょっと活動が制限されるからです。
現地の人たちが大好きでとても盛り上がる夏の渡航も避けます。(理由は以下で詳しく説明します)
その結果、
- 冬が終わり夏に向かう5月
- 夏の終わりから秋に変わる10月
をおすすめしたいと思いました。
(次点で9月・11月。)
なぜ最高のシーズンと言われる夏を避けるのか
理由は以下の3点です。
①日差しが強い・暑い
トロントの夏は意外と暑いです。なんせ日差しが強くて驚きました。ただ気温や体感温度に関して言えば日本より暑くはないです。
②活気があって混み合う
夏の期間中語学学校に通っていた友人が言っていたのですが、7〜8月は学校が激混みするらしいです。各国から夏休みを利用して短期留学に来る団体も多いとか。
人が多いと活気に溢れて良いことは良いのですが、学校だとクラスの人数にも影響が出てくるので、通うことを考えている人はチェックしてみてください。
③航空券が少し高め
航空券一括比較と予約ができるスカイスキャナーで調べてみると、7月の航空券の値段(東京ートロント/片道直行便)はこんな感じです。
最安値が7月11日木曜の158,569円となっています。
ちなみに、5月の最安値は8日の水曜日119,107円。
10月の最安値は月末の117,912円。
この差は約4万円ほど。
やはり夏の時期は人気で国内外の需要も高いので値段も上がってしまうようです。
ただ調べる時期にもよるし変動もあるし乗り換えありで調べたらもっと安いチケットも探せるとは思うのですが、こういった理由もあって、おすすめの渡航時期から外しました。
逆に言えば、上の3つの理由を読んで大丈夫な人は夏の渡航も良いと思います。
例えば、
- 日差しの強さは気にしない、夏が好きな人
- 寒いのは嫌でできるだけ温かい期間を長く過ごしたいという人
- トロントの活気を感じたい、イベントに行きまくりたい人
に当てはまる人。
夏に渡航すれば、観光ビザや学生ビザも使えば2度目の夏もトロントで過ごせるので、夏が好きな人はありだと思います。
とは言えトロントに一年間いるとは限らないので…
ワーホリって、日本にいるとき以上に「予定は未定」だと思うんですよね。
意外なことが起こって意外な場所で意外な仕事をすることになったり。
なので、ここまでいろいろ言ってきてなんですが、あんまりにも深く迷ったり考えすぎたりしなくてもいいかもしれません。
(でもこれは一度行って帰ってきたから言えることですよね…最初はどうしても考えてしまいますよね)
まとめ