フィリピンとカナダで短期語学留学してみて思ったこと(比べてみました)

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こんにちは。20代後半の内に短期語学留学に4回行ったつるです。

 

その内訳としては、フィリピンのセブ島で1週間・バギオで8週間、カナダのビクトリアで4週間、韓国ソウル2週間です。

今回は、その内のフィリピン(スパルタ校/バギオ)とカナダ(ビクトリア・トロント)の語学学校について比較してみました。

 

あくまで個人的な体験に基づく考えで、しかも数多くある語学学校の内の1校ずつをおおまかに“フィリピンの学校”“カナダの学校”とくくってしまっているのですが、語学留学について気になっている人の何かの参考になればと思います。

 

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結論

 

語学留学は断然フィリピンに行った方が良いと思いました。

 

なぜそう感じたのかを以下の3つの角度からまとめました。

  1. 授業の質
  2. 英語でのコミュニケーション能力の伸び率
  3. 費用

 

1. 授業の質

 

カナダ・・・ムラがある

 

カナダでは、先生によってとても授業の質の差が激しいと感じました。

 

別の学校にいっていた周囲の友達や知り合いにも話を聞きましたが、「ほぼ教科書を読むだけの授業もある」「学校は微妙」「申し込んでしまったから行ってる」などの意見が出てきました。(中にはカナダの語学学校に何箇所も通っている人もいましたが)

 

私の学校でも、有意義な授業を展開してくれる先生もそうでない先生もいて、「正直得るものがない」と感じてしまうコマもありました。すでにレベル分けでクラスは決まっていたため個別では変えられず。

 

また、複数人で授業を受けているため、例えば、「誰かがわからないことを質問をしたとき、自分にとってはすっかり知っていることでもそのやりとりをずっと聞いていなければいけない」そして「自分が聞きたかったことを尋ねるタイミングを逃すとそのまま授業が進んでいく」などといったシチュエーションもあります。

 

 

フィリピン・・・生徒の満足度高め

 

フィリピンのいわゆるスパルタ校では、生徒から先生に対する評価制度があり、授業の質が悪い、もしくは適性がないと判断された先生はクビになってしまったりします…。なので、それだけ厳しい中で働き抜いている質の高い先生が残っているということです。

 

学校も生徒を集めるためにすごく力を入れています

 

そして、マンツーマンなので、最初に授業を組み立てるのは主に先生ですが、生徒の希望を聞いて柔軟に対応してくれる人も多いです。自分が興味のある分野についてやりたいということであれば、そこにフォーカスしてくれたりもします。

 

とある授業の例ですが、私はそのときオーペアに興味があったので、オーペアの求人サイトを教材にして授業を進めてもらったことがあります。

 

他にも、どうしても使い方がよくわからない文法があったときに、先生が新しい資料や問題集を用意してくれ、納得できるまで一緒に取り組んでもらったこともありました。

 

また、短い期間の内であっても、どうしても合わない先生の場合はその授業を別の先生に受け持ってもらうこともできました。

 

 

2. 英語でのコミュニケーション力の伸び率

 

 

在学期間中もワーホリ期間中も、フィリピンの語学学校で長期で学んだ人たちと、カナダの語学学校に長期で通った人たちを両方何人も見てきました。

 

もちろん各個人の取り組みも無関係ではないとは思うのですが、全体の印象として、カナダでは、現地の語学学校に通い莫大な時間やお金をかけていてもそれに見合う結果が出ていないケースが多々あるように感じられました。

 

 

カナダの場合

 

カナダでは、特別にマンツーマン授業を申し込んでいない限り、レベル別に分けられたグループでの授業が行われます。

 

私の行っていた学校では、特に初級クラスは一番人数が多く、常に一人の先生に対して10人ほどで授業を受けていました。

しかも学生の夏休み期間などで混み合うときには、人数は20人以上にまでなったそうです。

 

そんな中で自分が発言する機会がどれだけあるでしょうか。実際に「ほぼ発言しなくてもそれで済んでしまう」という意見も聞きました。

 

教室だけでなく自習室も休憩スペースも人でぎゅうぎゅう…なんて時期もあったそうです。(これは学校の規模にもよるとは思いますが)

 

学校において、英語で話す力を伸ばすのにはグループ授業だけでは限界があるのだと思います。どうしたって一対一と一対複数では差が出ます。

 

 

私は中間のクラスにいたためか運が良かったのか、在籍人数は少なめの6人ほどでした。それでも、クラスメイトの様子を見ていて、「半年も通っているのにこれしか話せていないのか…」、「ネイティブに伝わる発音じゃないのに、先生は何も言わないんだ…ずっとこのままで卒業してしまうのかな…」とショックを受けました。

 

これは、「もしフィリピンの真面目なスパルタ校に同じ期間行っていたら、もっと話せるようになっていただろうし、もっと発音も良くなっていただろう」と感じたからです。

 

フィリピンの場合

 

フィリピンの語学学校では、基本的に授業はマンツーマンで、小さな教室に先生と自分だけという状況に置かれます。もう「英語を話さざるを得ないし、伝えようとせざるを得ない」環境です。

 

最初なんて、いくら語彙がなかろうが文法がめちゃくちゃだろうがなんとか捻り出して英語を使うしかなかったです。そうして自分の頭をフル回転して口に出して使った→伝わった!という言葉の方が覚えやすいのは明らかです。

 

また、発音に関してもそれ専用の授業があり、初級レベルであれば発音記号の学び直しから始めます。さらに、正しく発音できているか個別にチェックもあり、自分の苦手な発音を自覚し、練習することができます。

 

自分ではできていると思っていた発音・発生をマンツーマンで徹底的に直されることもよくありました。そのときのつらさはありましたが、ネイティブに伝わらない発音を使い続ける方がワーホリ中に大変な思いをするので、後からありがたく思えました。

 

 

3. 費用のオトクさ

 

 

気になる費用についてですが、先にお話してしまうと、圧倒的にカナダは高い・フィリピンは安いです。学費も生活費も。物価が違うのだからそれはそうですよね。

 

具体的にいくらかかったのかと言うと以下の通りです。

 

カナダ・・・午前中の学費だけで1ヶ月約12万円

 

午前中のみの授業(2コマ)を4週間で手数料含め12万円くらいかかりました。これは安い方です。しかもそれに加えて教科書代がとても高かったです。

 

1コマごとに教科書が必要だったのですが、2冊を4週間レンタルして1万円くらいかかりました。購入しても一冊5千円くらいだったのですが、荷物になるし完全にいらないなと思ったのでレンタルにしました。

 

もし、より多くのコマを受講していて、さらに長い期間在籍するとすれば、レンタル代がかさむため購入必須になります。

 

そしてさらに居住費や食費や学校までの通学費は別途でかかります。滞在中の家事もすべて自分でやる必要があります。そのためか、ホームステイをしている人も多かったです。

 

 

フィリピン・・・丸一日中英語漬けの学費も生活費も込みで月に約13万円

 

フィリピンでは朝から晩までの学費(具体的にはマンツーマン6コマとグループ授業1コマとフリーの講義2コマくらい)+食事+宿代+洗濯代で1ヶ月約13万円くらいでした。

 

毎日3回の食事と週に一回の洗濯も掃除も業者がやってくれます。だいたい寮と語学学校は一緒の建物になっているので、交通費もかからず、他に必要な費用は教科書代やフィリピンの政府に支払うビザ代くらいでしょうか。

 

教科書については、私の行っていた学校では、生徒間でフリーマーケットのような感じでいらなくなったものを売り買いしていました。また、たまに親切な人に譲ってもらえることもあって、トータルでは安く済みました。

 

価格重視の人はもう迷わずフィリピンでいいと思います。

 

 

じゃあカナダの語学学校の良さとは

 

実はカナダの語学学校を2日目で辞めようとしたくらいの私ですが、結局4週間通ってみて、良い部分も発見しました。それがこちら。

 

現地で外国人の友達ができる可能性が高い

 

現地で海外の友達がほしいというときに学校という場所は恵まれています。

カナダの語学学校には、アジアや南米の国々から来ている人が多かったです。

 

語学学校では近いレベルの英語力でクラスが分けられる上、各種パーティや街歩きや映画鑑賞といったアクティビティ・イベントも用意されているところが多いので、友達をつくりやすい環境であると言えるでしょう。

 

現地の人に直接カナダのことを聞ける

 

カナダの文化や生活についてだったり、カナダ人ならではの英語の言い回しであったり、そういった生の声や情報を得る、という点ではメリットがあります。

 

 

まとめ

 

本気で英語を伸ばしたいなら、語学留学はカナダよりフィリピンに行ったほうが良いと思います。

フィリピン留学は、英語に没頭できる時間が長く、密度が濃いです。

 

私が通ったスパルタ校では、ワーホリ前にフィリピン語学留学に来ている人はもちろんのこと、ワーホリ後に通う人たちもいました。

 

彼らは、「ワーホリ前はフィリピン留学について知らなかった、もっと早く来れば良かった」「ワーホリに行ったら移住したくなって、そのためにIELTSのスコアが必要で通っている」「なんとなくワーホリを終えてしまって、英語をきちんとやり直したくて来た」「別の国にワーホリに行く前に英語レベルを上げたくて来た」と話していました。

今回はカナダとフィリピンの比較でしたが、読んでくださった方の語学留学がよいものになることを願っています。

 

 

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たくさんある語学学校の内どこにしようか迷っているときにここで口コミを読んで参考にしていました。
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