こんにちは。ワーホリ2カ国目のつるです。
前回の記事
もう少し残ってやってみることに決めた後、どういう気持ちで働いているのか、今後はどうなりたいのか、整理してみました。
働いて丸一ヶ月過ぎた今思うこと
辞めたかったけど、あのとき辞めずに続けて良かった。
というのも、ここ最近、「ちゃんと働いた!」という労働後の心地良さを感じられるようになってきました。あと、できなかったことができるようになっていく楽しさも感じています。
スムージーやフレッシュジュースのレシピを覚えたので手際良くつくれるようになったり、商品の値段を覚えたのでレジで焦らず会計できるようになったり。
そして、忙しいときに何をどこまでやればいいのか、暇な時間にどう動けばいいのか、一緒に働く人に対しての感情をどう割り切って過ごすか、というような判断ができるようになったのも大きな成果です。
辞めたかったときに痛烈に感じていた仕事のやりにくさを、本当に少しずつですが、解消できるようになってきた気がします。
日本で働いていたときは、もうすっかりいろいろな環境や人に対応できる大人になった気でいましたが、まだまだ甘かったなと気づくこともできました。「もっと人として強くなりたい」という願望も再び芽生えました。
これら全部、あのとき辞めてしまっていたら味わえなかったなと思います。
英語をもっと聞き取って話せるようになりたい
仕事内容に慣れてきたこの頃、英語習得に対しての意欲が強くなってきました。
以前のワーホリ1カ国目のカナダでは上司や同僚に日本人がいて、業務の説明や意思伝達を日本語で行えていたのです。
それでこの気持ちから目をそらしたまま過ごしてしまいました。
今の現場では、同じポジションに日本人はいない上にお客さんはほぼローカルの人々なのでほぼ100%英語を使う必要があります。
ずっと英語に壁は感じてきましたが、今もこうして新たな壁にぶち当たっています。
例えば、先日聞き取れなかった単語に以下のものがあります。
- Trim Milk Flat White(ライトミルクのフラットホワイト)
- Can of coke(缶のコーラ)
- Can of fanta(缶のファンタ)
文字にするとすっごく簡単なんですが、これを突然ネイティブにぺらっと言われるとわからなくて…。
英語で聞くと頭に入ってこない・すぐ忘れてしまう現象も度々起こっています。
オーダーを取っていて、商品名自体は聞き取れているけど、次の一瞬で「あれ、なんだったっけ」となってしまう感じです…。
言いたいことが正しく伝えられないことも多々ありまして、もどかしくて悔しいです。
忙しいときに、指示されたことの文章の一部だけ聞き取れて、こうかな?と思って行動したら間違っていたことがありました。
それで落ち着いてから「あのときなんて言ったんですか?」と聞いたつもりが伝わっていなくて別の返答が返ってきて、ダブルパンチというか、聞き取れない+話せない、という現実がのしかかってきました。
もちろん昔に比べれば上達はしていますが、不自由なく使いこなすのはまだまだ難しいです。
なので、ここ1週間は毎日家で英語の動画を見てたまにシャドーイングをし始めました。
リスニング力の向上に繋がればいいなと思っています。
今後に向けて
なんだかんだで今でも仕事に行くのは少しだけ気が重い日もあるし緊張するときもありますが、行けば行ったでどうにかなっているので、こんな感じであと数ヶ月やっていくのかなと思います。
今後は、
- 周囲の英語(職場での指示・お客さんからのオーダー)を適切に聞き取れるようになること
- 言いたいことを自分の満足いく形で伝えられるようになること
- 焦らず落ち着いた気持ちで働くこと
このあたりを目標にして日々を過ごしていきたいです。
ニュージーランドワーホリが終わるときに振り返ってみて、達成できていますように。
お付き合いありがとうございました。つるでした。
<安心・安定のニュージーランド航空>