2016年にリリースされた“Six Feet Under”(シックス・フィート・アンダー)を訳しました。
Six Feet Under
Help, I lost myself again
But I remember you
助けて、また自分を見失った
でも君を覚えている
Don’t come back, it won’t end well
But I wish you’d tell me too
戻ってこないで、うまく終わらなくなる
でも同時に君が私に言ってくれたらいいのにって思うの
Our love is six feet under
I can’t help but wonder
If our grave was watered by the rain
私たちの愛は埋葬されて
考えずにはいられない
もし私たちの墓場が雨に濡れていたら
Would roses bloom?
Could roses bloom
Again?
薔薇の花は咲くの?
薔薇の花が咲くことはできたの
また
Retrace my lips
Erase your touch
It’s all too much for me
唇を辿る
君の感触を拭い去る
全部 私には手に負えないの
Blow away
Like smoke in air
How can you die carelessly?
吹き飛ばす
空気中の煙みたいに
君はなんで呆気なく死んでしまうの
Our love is six feet under
I can’t help but wonder
If our grave was watered by the rain
Would roses bloom?
Could roses bloom?
私たちの愛は埋葬されて
考えずにはいられない
もし私たちの墓場が雨に濡れていたら
薔薇の花は咲くの?
薔薇の花は咲くことができたの?
They’re playing our sound
Laying us down tonight
And all of these clouds
彼らは私たちの声で遊んでいる
今夜 私たちを地に横たえて
そしてすべては雲の中へ
Crying us back to life
But you’re cold as a knife
息を吹き返す私たちの泣き声
でも君はナイフのように冷たい
Six feet under
I can’t help but wonder
If our grave was watered by the rain
埋葬されて
考えずにはいられない
もし私たちの墓場が雨に濡れていたら
Bloom
Bloom
Again
咲く
花開く
また
Help, I lost myself again
But I remember you
助けて、また自分を見失った
でも君を覚えている
気になるワード
water・・・(動詞)水を与える、給水する
retrace・・・引き返す、後戻りする
erase・・・消す、消去する、削除する、拭い去る
blow away・・・吹き飛ばす、一掃する
carelessly・・・うっかりして、うかつにも、不注意に、不用意に、ぞんざいに
(ニュアンスから「呆気なく」と訳してみましたが、どうでしょうか)
can’t help but 〜・・・〜せずにいられない、〜しないわけにはいかない
解説
死んだ人を埋める穴の深さが6フィート(182.88センチ)だったことから、
- 「埋葬された」
- 「墓に入っている」
- 「死んでいる」
という意味になったそうです。
I can’t help but wonder ifは慣用句ですな。そこら辺正確におなしゃす。
ご指摘ありがとうございます!直しました。勉強になります。
参考になりました!本当にありがとうございます
ほんとですか!嬉しいです。ありがとうございます。